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アマダイ釣り仕掛け 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

アマダイ釣り仕掛け 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

アマダイは床魚もしくは床物と呼ばれている魚の種類で、アカアマダイ、シロアマダイ、イトヨリ、ホウボウと言った魚などが床魚や床物と呼ばれています。尚、アマダイは鯛と言う漢字が付きますが、真鯛とは別の種類であり、魚の習性や姿、そして味なども全く異なり、アマダイは高級魚の1つとして人気が高い魚です。アマダイが生息する場所は、海底が砂や泥がまじっている場所で、水深としては30メートルから70メートルがポイントとなります。また、場所によっては100メートルを超える場所が釣りのポイントとなっている所も有り、水深が在る場所では電動式のリールが役立ちます。

初心者向けのアマダイ釣りの仕掛けについて

アマダイ釣りは船釣りでの釣りとなります。年間を通して釣ることが出来るエリアも有りますが、海水の温度が下がることで食いが悪くなると言われており、2月から4月にかけてのアマダイ釣りは初心者向きとは言えません。また、夏場も食いが悪くなると言われており、これ以外のシーズンが釣り期となります。尚、釣り場の水深は40mから70m付近となるので、道糸は12号から14号の太さの糸を100m以上巻けるリールが必要となります。尚、アマダイ釣りのポイントは水深100m付近になることも在りますので、電動式のリールを用意しておくと安心です。

アマダイ釣りは水深40mから70mがポイントとなります。初心者の人は、アマダイの食いが良いシーズンを狙う事で釣果を期待する事が出来ますが、水深が100m付近の場合もあるので、リールには12号から14号の太さの糸を100m以上巻くことが出来るものを用意しておくこと、そして電動式のリールを用意しておくと便利です。

アマダイ釣りのおすすめの仕掛け

アマダイは体長20センチから大きなもので40センチを超えるものもいます。釣り場は水深が40mから70m付近となりますが、ポイントによっては100mを超える場合もあるので、リール糸は100m以上を巻けるものが必要です。また、何度も取り込みを行う事になるので、電動式のリールを用意しておくと疲れずに釣りを楽しめるのです。また、アマダイ釣りの釣竿は当たりが解りやすい先調子のものを選びます。40mから100mと言ったアマダイのポイントを攻める事になりますので、釣竿は2メートル前後、軽量のものを選ぶのがお勧めです。

アマダイは水深40mから100mと言った幅広いポイントとなりますので、何度もやり取りをする場合、釣竿が重いと大変ですし、底に近い場所に生息しているのであたりを取るのが難しくなるため、軽量なもの、そして先調子の釣竿を選ぶようにします。リールは電動式のものを選んでおけば、仕掛けを上げる時なども疲れずに釣りを楽しめます。

アマダイ釣りの人気の仕掛けについて

アマダイ釣りの人気の仕掛けは中型の片テンビンを利用するもので、片テンビンには2本の枝ハリをつけたものを利用します。ハリスは3号から4号ほどで、ハリスの長さは2mから2.5mにし、ハリはオキアミチヌハリの3号から4号を利用したり、丸海津ハリの13号などを利用する人が多いのが特徴です。尚、枝ハリをつける場合、初心者の人が苦労する事もありますが、クロスビーズなどを利用したり、親子サルカンなどを利用する事で簡単に枝ハリの仕掛けを作ることが出来ます。また、ビーズなどをハリの根元につけておくと釣果も良くなりますが、サバが多く上がる時などは外しておいた方が良いのです。

片テンビンを利用するのが人気が有ります。片テンビンの先にオモリ、クッションなどを取り付け、クッションの先には枝ハリを2本ほどつけるのが良いのです。また、枝ハリを結ぶ時はクロスビーズを取り付けてあげると初心者の人でも簡単にアマダイ釣りの仕掛けを作ることが出来ますし、ハリの根元部分にビーズをつける事で釣果も期待出来ます。

アマダイ釣りの仕掛けのポイントについて

アマダイは水深40~100mがポイントとなるので、リールは電動式のものを用意しておくと便利です。釣れた時は電動での巻き上げではなく手で巻き上げる事になりますが、餌の交換の時などは電動式のリールが在ると便利です。竿は先調子のものを用意しておくと、当たりを取りやすくなります。片テンビンには60~80号のオモリを取り付け、片テンビンの先にはクッションをつけておくと安心です。クッションは1.5mmほどのものを30センチとして、120㎝先に1本目のハリ、そこから100㎝先に2本目のハリを取り付けます。尚、枝ハリをつける時はクロスビーズを利用するのがポイントとなります。

ラインに枝ハリをつける場合、結んだものが動いてしまうのは初心者にありがちです。枝ハリをつける場合は、クロスビーズをつけてからハリスを結ぶ事で初心者でも簡単に枝ハリの仕掛けを作ることが出来ます。尚、枝ハリをつける前に片テンビンにクッションをつけてから枝ハリをつけておくことでオモリなどの重量で餌が取れてしまうなどを防ぐ事が出来ます。

アマダイ釣り仕掛けのコツについて

仕掛け作りのコツの一つに外道が多く掛かる場合にどうするのか、そして潮の流れが速い場所と遅い場所ではどのようにすれば良いのかを覚えておくことです。アマダイ釣りではサバが外道で釣れることが在りますが、ハリの根元にビーズをつけるとアマダイの釣果も期待出来るのですが、サバもこれに集まるようになります。そのため、サバが多い時はビーズを外しておくとアマダイ釣りに集中が出来ます。また、潮の流れが速い時などはハリスを長めにしておくこと、そしてオモリを少し重い物に変えると言った工夫を行う事で快適なアマダイの釣りを楽しむ事が出来ます。

速い流れが在る場合は、オモリを重い物に変えると仕掛けが流されずに済みます。アマダイは水深40~100mの場所がポイントとなるので、オモリは40~60号を利用しますが、最初は40号で落としてみて、仕掛けが流されるようであれば50号や60号に変えるという工夫も大切です。また、潮の流れが速い場合は枝ハリを取り付ける間隔を長めにしておくとライントラブルを避ける事が出来ます。

まとめ

アマダイは水深が40~100mの海底近くに生息しています。途中には様々な餌取りをする外道が居て、餌取りされてしまう事も有ります。そのため、仕掛けをアマダイのポイントまで一気に落とす事が必要となり、オモリは40号から60号を利用します。また、竿は先調子のものを選ぶ事で当たりが取りやすくなりますが、水深が深い場所に生息するため、やり取りする時など、短めな竿と軽めの竿と言ったものを選んでおくのがお勧めです。また、仕掛けを巻き上げる場合など、電動式のリールを用意しておくと楽に釣りを楽しめます。尚、アマダイ釣りの掛けは片テンビンを利用したものが人気です。