釣りを始めたばかりの初心者にとっても、そうでない人にとっても、どの釣り場に行こうか悩むことは、よくあることでしょう。日本には、たくさんの釣り場があります。そして、それぞれに魅力や特徴があります。その数ある釣り場の中でも、淡路島の釣り場をおすすめします。淡路島は、海に囲まれた日本最大の島です。つまり、全体が釣り場と言っても過言ではありません。淡路島には、たくさんの釣り場があります。なので、淡路島の釣り場について、紹介していきます。
初心者が行く淡路島の釣り場について
淡路島には、たくさんの釣り場があります。初心者であれば、どの釣り場に行けば良いか悩むところでしょう。初心者であれば、必ずこの釣り場ということではありませんが、おすすめするのは、仮屋漁港です。淡路島の中でも、手軽に行ける良い場所だと言われています。釣り場が広いので、たくさんの人が入れます。なので、ここは年中釣り人で賑わう場所です。釣り物もたくさんありますので、様々なアプローチで、釣りを楽しむことができます。足場が良い所が多いので、ファミリーフィッシングにも向いていると言えます。また、トイレが各所に設置されているので安心できます。
初心者にとって、自分の行く淡路島の釣り場を決めるのは、難しいかもしれません。淡路島には、釣り場がたくさんあるので、わからない内は、決めるだけでも一苦労でしょう。釣り場によって、それぞれ特徴があるので、一概には言えませんが、手軽に行ける場所を選ぶ方が良いでしょう。そして、釣り場が広く、たくさんの人がいる方が安全です。
おすすめの淡路島の釣り場について
おすすめの釣り場と言っても、それぞれに特徴があるので、どれもおすすめではあるのですが、今回は、初心者にとっておすすめのポイントが多い釣り場を中心に紹介していきます。まずは、メガフロートです。メガフロートは、鳴門海峡側にある海釣り公園です。釣り場の規模は最大級で、のんびりと釣りを楽しむことができます。潮通しの良さは抜群で、季節を問わずに様々な魚をターゲットにできます。岩屋一文字は、明石駅から10分ほどの距離に渡船があるので、交通にも便利です。潮通しの良さがかなり良いので、この潮に慣れることができれば、大きな魚を釣ることができるので、ここで腕を磨きましょう。
釣り場には、それぞれに特徴があるので、目的によって選び方は様々です。淡路島の釣り場は、どれも魅力的なので、ポイントを知ることが大事になってきます。釣り場の規模の大きさや、足場の良さ、潮通しの良さや、ターゲットにする魚の種類など、自分の希望に添った釣り場を見つける為には、それぞれのおすすめポイントに注目しましょう。
上級者にも人気の淡路島の釣り場について
初心者には少し難易度が高いかもしれませんが、大物を釣ることもできる釣り場を紹介しましょう。淡路島の最北端にある、松帆海岸ですが、すぐ近くに明石海峡の急流が流れているので、難しい釣り場となります。しかし、大物が釣れる釣り場として有名です。50センチ前後のイシガレイやチヌ、60センチ前後のニベやマダイなどが釣れます。明石海峡大橋に近い場所は、比較的流れが緩やかで、根掛かりが少ないです。恵比須神社の前辺りになると、かなり難易度の高い釣り場となるでしょう。流れが緩やかな場所は、シーズンには場所とりで大変かもしれません。
淡路島の釣り場は、たくさんあるので、それぞれの特徴も様々です。初心者におすすめの人がたくさんいるような釣り場もありますし、難易度の高い釣り場もあります。場所によって釣れる魚も変わってきますし、同じ釣り場でも、潮の流れなどによって雰囲気も変わってきます。上級者になるにつれて、色々な釣り場の知識や経験を身につけて、より自分の理想に近い釣り場やポイントを見つけれるようになります。
淡路島の釣り場でのポイントの選び方について
淡路島には、たくさんの釣り場がありますが、どの釣り場であっても重要になってくるのは、ポイントの選び方です。釣りにはしっかりとした観察力や、想像力が必要になります。ポイントの見極めは、難しいですが、セオリーはあります。まずは、足元に餌などが落ちている場所をチェックしましょう。地元の釣り人が釣っていた可能性があります。スミや魚をしめた血の跡などもチェックしておくと良いです。岸壁にイガイがたくさんついている所は、潮当たりの良いところです。なので、そこには、魚の餌が住み着きやすいので、しっかりと確認しましょう。
せっかく良い釣り場を見つけたのに、どのポイントで釣りをすれば良いのかわからないということは、初心者にはよくあることでしょう。ポイントを見極めることは、かなりの経験を必要としますので、まずは、基本的なセオリーだけでも覚えておくことをおすすめします。しっかりと周りの状況を観察すること、魚を探すのではなく、魚の住処を探すように意識しましょう。
淡路島の釣り場の情報を得るコツについて
釣りをするにあたって、道具選びや、釣り方、釣り場選びなど、全てにおいて、情報収集は欠かせません。情報収集には、いくつかの方法があります。まず、インターネットを活用しましょう。昔と違い、今の時代ならインターネットでほとんどの情報を得ることができます。淡路島の釣り場について知りたいのであれば、その地域の人がサイトを開いているはずです。釣り新聞や釣り雑誌、テレビなどでも、釣りの情報を得ることができます。しかし、これらの場合は、情報というよりは、楽しむという要素が強いです。楽しみながら情報収集したいという人にはおすすめです。
釣りというのは、知識と経験どちらも同じくらい重要なものだと思います。より早く上達したいのであれば、とにかく情報収集は欠かせません。釣りが好きになればなるほど、上達も早くなるでしょう。なので、テレビや雑誌などをみて、釣りにもっと詳しくなることは大切ですし、細かな情報をインターネットや本などで調べることも重要です。
まとめ
淡路島の釣り場は、たくさんありますし、様々な特徴のある釣り場があります。なので、釣りの初心者にとっても、釣りの上級者にとっても、大変人気があります。しかし、たくさんありすぎて、なかなか上手く利用することは難しいかもしれません。上級者であっても、知れば知るほど奥の深い世界だと気づくことでしょう。なので、まずは、淡路島の釣り場についての基本的な知識やポイントを知りましょう。そして、そこでたくさんの経験を積むことで自分なりの楽しみ方や、色々なコツなどもわかってくるでしょう。奥が深いからこそ、始めの情報収集は大切です。たっぷり時間をかけて、淡路島での釣りを楽しみましょう。
