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手賀沼タナゴ釣りポイント 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

手賀沼タナゴ釣りポイント 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!
手賀沼タナゴ釣りポイント 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

千葉県北部を初め、柏市、我孫子市、白井市、印西市などのエリアをまたがる位置に在るのが手賀沼で、利根川水系の湖沼です。尚、元々は大きな沼として存在していたのですが、干拓が行われたことにより、約8割の水域が消滅した事、そして沼は北側と南側に分離され、北側を上沼、南側を下沼と言います。また、1994年からの環境省による公共用水域水質測定結果では全国ワースト1位や2位と言った結果になっている年も多く、水質が悪い湖沼とも言われていますが、1999年より毎秒約6トンの水を利根川から入れて、水質改善のための循環が行われています。

手賀沼でのタナゴ釣り初心者

古くから関東の中ではタナゴ釣りの有名なスポットで、各地から多くの人々がタナゴを釣るために訪れています。特に、南部から西側に伸びている水路と言うのは、かつてはタナゴ釣り師がエンコ釣りを楽しむ場所として有名で、釣り場は多くの人々で賑わいを持っていたと言います。現在は、その面影も無くなり静けさが有る状況ではあるのですが、タナゴを狙うポイントの一つとして人気が有る場所です。因みに、エンコ釣りと言うのは同じ場所に座って釣りを楽しむ釣り方で、一度釣り座を決めると終了まで同じ場所で狙うと言った釣方になります。

初心者がタナゴを狙う場合は、どのような場所がポイントになるのかを知っておく必要が有ります。タナゴは幾つかの種類が有り、種類により生息場所も異なりますが、水草が覆う水路や船溜まり、湖岸のコンクリート部分や、崩れ護岸が沈んでいる場所やテトラポッドが沈んでいる場所などに集まる習性が有り、このような場所を探して釣るのがコツです。

手賀沼でのタナゴ釣りのおすすめの場所

タナゴを狙うと外道が釣れる事が多く在ります。同じような生態系の中で生息しているため、外道が釣れるのは当然の事で、小鮒、モツゴ、モロコ、ブルーギルと言った魚が釣れる事も珍しくありません。因みに、ブルーギルと言うのは外来種の魚で強い引きが魅力の魚です。但し、タナゴを釣る時の仕掛けなどにより、大きなブルーギルがかかるとハリスが切れてしまう事も有るので注意が必要です。手賀沼の中でのおすすめの釣り場の一つに我孫子市エリアに属する新木水路が在ります。ここは地元の釣り人も多く訪れる有数の釣りスポットで、水路脇の路上に車を止めて釣りを楽しむ人が多くいます。

新木水路は、手賀沼の東側に流れ出る手賀川の途中に在る水路で、JR成田線の新木駅方面に向かって浅間橋を渡ると、右側に水路が見えます。この水路は手賀川と並行して作られた水路と手賀川からの水を給水させる水路がTの字状になっている場所で、水路の両側の土手の上に車を止めて釣りを楽しむ人が多くいるおすすめの場所です。

手賀沼の人気のタナゴ釣りについて

手賀沼は古くから多くのタナゴを狙う釣り師が訪れると言った有名なスポットです。以前と比べると、タナゴを狙う人の数は減っていますが、関東の中での人気スポットの一つになっています。また、南部手賀沼より西側に伸びる水路も人気の釣り場で、水路の両側はコンクリートで整備が行われている事、水草などが生えているなどの理由からも、タナゴの隠れ家となる環境が水中の中に在るので、群れを作って集まっているポイントも多く在ります。尚、かつてはタナゴを狙う釣り師がずらりと釣り座を確保して釣りをしていた場所でもあり、現在は人の数は少なくなっていますが、有数のポイントになっています。

エリアの中では水路での釣りが人気を持ちます。沼地より西側に昇る水路は田んぼへの給水を行う目的で作られたもので、適度な川の流れが在る事、そしてタナゴが隠れる環境が多く在るため釣果も期待出来ます。また、足場も良いので家族連れで楽しむ場合にも良い釣り場で、水路の両側には木が有る場所も有るので、夏場の暑い時期などは、木陰でタナゴをのんびりと釣ることが出来る人気の釣り座も有ります。

手賀沼でのタナゴ釣りのポイントについて

手賀沼のタナゴ釣りはエンコ釣りと言った釣り方が一般的です。釣り師が行うエンコ釣りと言うのは同じ場所に座って釣りを楽しむ方法で、タナゴのポイントを探し出す事で同じ場所で釣りをするのがエンコ釣りです。因みに、タナゴを専門に狙う釣り師などは、釣れたタナゴを保管しておくための水箱を持っています。水箱と言うのは海釣りなどで利用するクーラーボックスのようなもので、木で出来ているのが特徴です。クーラーボックスは氷を入れておくことで魚の鮮度を保つ役割が有りますが、水箱は中に水を入れてタナゴを生かした形で持ち帰ることが出来ると言ったメリットを持ちます。

水箱の中に釣れたタナゴを入れて持ち帰る、そして水箱は小道具を入れるスペースや釣り餌でもある赤虫などを入れておくことが出来る万能アイテムで、タナゴを専門に狙う釣り師の道具の一つです。手賀沼のタナゴ釣りを楽しむ人の多くは、このような釣り道具を持っている人の多くは、釣れたタナゴを持ち帰って観賞用として水槽で育てる人も多くいるなど、釣る楽しみと自分で釣り上げたタナゴ観賞をすると言った2つの楽しみが有ると言う事です。

手賀沼のタナゴを狙うコツについて

元々は巨大な湖沼として存在していた手賀沼も、干拓が行われたことでその面積は2割ほどになっており、南側と北側の離れた場所に2つの湖沼となっています。しかしながら、2割と言っても広大な湖沼であること、場所が離れているので釣りをする場合はどちらに行けば良いのか迷うものです。また、それぞれの湖沼には水路が有るので水路を狙う場合はどの場所が良いのかなど、初心者の人は解らない事が多く在ります。インターネットの釣り情報を利用する事でタナゴを釣ることが出来る場所の紹介や釣り方などが紹介されているので、釣り情報を利用して釣り場や釣り方を知ることで釣果も期待出来ます。

手賀沼は南側の下沼と北側の上沼の2つに分かれており、これらの場所は離れているため、どちらでタナゴ釣りをするのかを決める必要が有ります。また、湖沼からの水路はタナゴ釣りのポイントでもあり、どこで釣りをするのかを決める事が釣果に結び付けるコツです。インターネットの釣り情報を利用して、釣り場を探す事も大切です。

まとめ

柏市と我孫子市にまたがるのが北側の上沼、柏市と白井市、印西市にまたがるのが南側の下沼になります。これらの沼には田畑への給水用の水路が在り、タナゴを釣ることが出来るポイントになります。また、湖沼は2つある事、離れた場所に位置している事、そして水路は多数有るので釣り場を決める場合など、釣り情報を利用するなどしてどこで釣るのかを決めるのが大切です。尚、タナゴがどのような場所に生息しているのかを知ることも大切で、水路であれば水草が覆っている場所、湖沼では船溜まり、湖岸のコンクリート部分、崩れ護岸やテトラポットが沈んでいる所などがタナゴのポイントです。