堤防などで釣りをしていると、投げる時に周辺で釣りをしてる方に仕掛けが当たらないようにしなければいけません。しかし、初心者の方にとって、気を使って釣りをするのが面倒と感じる方も多くいます。そんな方におすすめなのがズボ釣りです。ズボ釣りでは、ただ堤防に壁沿いに糸を垂らすだけなので、誰でも簡単に始めることができます。また、この釣りでは、釣竿を複数使用することから、比較的何も釣れないボウズが少ない釣り方です。気軽に釣りが楽しめ、そして釣果も望める釣りをしたいと考えている方は一度この釣りを試してみてはいかがでしょうか。
初心者に最適な釣りです
休日になれば、良く釣れる堤防などでは多くの釣り人がいます。釣りをする際には、周りにいる人たちに迷惑をかけないように釣りをすることが、暗黙のルールとなっています。釣り針を使っているということもあり、周りを気にせずに投げてしまうと、その針が当たり怪我をさせてしまうこともあります。しかし、釣りに慣れていない方にとって、投げ釣りは難しいと感じる方もいて、周りの人に迷惑をかけてしまうこともあります。しかし、ズボ釣りなら、簡単な仕掛けを堤防の手前に落とすだけなので周りの人に迷惑をかけることなく釣りを楽しむことができます。
多くの釣り人がいる中で、釣りに慣れていない方が周りに迷惑をかけずに釣りをすることは、意外に大変なことです。投げ釣りをしたいと思っても、周りにいる人たちが気になり上手く投げることができないこともあります。この釣りでは、足元に糸を垂らすだけの簡単な釣り方なので、初心者の方でも気軽に釣りが楽しめます。初心者の方は、まずこの釣り方で楽しんでみてはいかがでしょうか。
仕掛けを作るのが面倒という方にもおすすめ
この釣りでは、難しい仕掛けは必要ありません。中通しのおもりと、チヌ針があれば簡単にできる仕掛けです。このくらいの仕掛けなら、初心者の方でも2～3回程度作ればすぐに慣れ、いつでも釣りを楽しむことができます。また、多くの人たちで賑わう人気の釣り場でも、投げる必要もないので、初心者の方でも気軽に釣りを楽しむことができます。釣りでは、場所はとても大切です。しかし、良く釣れる場所ほど多くの人がいます。そんな中で初心者の方が釣りをするのは大変と感じている方も多くいます。しかし、この釣り方なら、簡単な仕掛けで周りに迷惑をかけることなく始めることができるので、初心者の方におすすめの釣り方です。
この釣りでは、中通しのおもりと、チヌ針を使った仕掛けが基本となります。ウキなども付ける必要がなく、すぐに仕掛け作りに慣れることができます。初心者の方は、釣りをするための準備が面倒と感じる方もいますが、この釣りではその面倒もなく簡単に釣りを始めることができます。気軽に始められる方法を探している方におすすめの釣りの仕方です。
簡単な仕掛けで大物も釣れるところが人気
足元に糸を垂らすだけで本当に釣れるのかと疑問に持つ方もいるのではないでしょうか。しかし、足元こそ、色々な魚がいることが多くあります。堤防の壁にはカニや貝など、魚が食べるものが多くいます。そのような食べるものが多い場所には、小魚なども多く、その小魚を狙って大物の魚が来ることもあります。多くの方が、堤防から遠投して大物を狙いますが、意外に大物が足元にいたということはよくあります。また、この釣りでは、通常1本の竿だけでなく、複数の竿を並べて釣りをします。そのため、竿が多い分釣るチャンスも多く、運が良ければ大物が来ることから人気がある釣り方です。
釣りを楽しむには、魚を釣らないと楽しむことができません。通常は遠くに投げたほうが、釣れるような感じがします。しかし、堤防では壁に魚の食べ物となるカニや貝があり、多くの魚が集まっています。そのため、遠くに投げるよりも意外に、足元に糸を垂らしたほうが釣れる可能性が高い場合もあります。このことを、利用して釣るのがズボ釣りです。簡単にできて、大物も釣れることもあり人気があります。
魚を釣るには場所がポイントとなる
釣りの経験が少ない方は、堤防ならどこで釣っても同じと考える方もいますが、場所によって釣果が大きく変わることもあります。特に、足元に糸を垂らすようなこの釣り方では、釣果を上げるうえで重要なポイントとなります。おすすめなのが、堤防の繋ぎ目です。堤防では必ず繋ぎ目部分があります。この部分では、魚が隠れやすい場所でもあり、多くの魚がいる可能性があります。小魚がいるということは、その小魚を狙っている魚も多いということにもなります。また、堤防の切れ目付近では、潮の流れが変わることから魚の食べ物が集まりやすく、その食べ物を狙って魚も集まりやすくなり、おすすめのポイントとなります。
魚釣りでは、基本となるのが魚が集まるポイントに仕掛けを入れることが必要です。堤防の壁付近は魚が集まりやすいのですが、さらに集まりやすいのが繋ぎ目部分です。小さな魚が隠れやすい部分があれば、そこに隠れている小魚を狙って大きな魚も寄ってきやすくなります。このように、魚の習性などを考えて釣る場所を選ぶことが釣果を上げるポイントです。
ズボ釣りのコツは撒き餌をすること
ズボ釣りで釣果を上げるためのコツとして挙げられるのが、撒き餌をすることです。小アジなどを釣るときには、アミエビを使って釣りをしますが、この釣り方ではアミエビをかごに入れることにより、撒き餌となり多くの小アジが集まってきて多くのアジが釣れます。このように、餌を定期的に撒くことにより、周辺にいる小魚が多くあるまることにより、釣果を高めることができます。撒き餌をすると、小魚が多くなり狙っている魚がなかなか釣れないという方もいますが、多くの小魚が集まれば、その下には大物が近寄ってきていることもあります。撒き餌をすることは、大物をおびき寄せることにも繋がります。
この釣りで釣果を上げるには、撒き餌をすることです。場所を固定して釣り方なので、撒き餌をすることにより、仕掛け付近に魚をおびき寄せやすい釣り方とも言えます。小魚が集まれば、その小魚を狙って大物も狙えるということもあり、大物を狙っている方にもおすすめの方法であり、釣果と高めるためのコツでもあります。この方法ならボウズを避けることにもなりおすすめです。
まとめ
ズボ釣りは、初心者の方でも周りに迷惑をかけずにできる釣りです。遠投する必要もないので、子供でも簡単にできます。この釣りでは、通常複数の竿を並べてする釣り方なので、その周辺に撒き餌をすることで、高い釣果が望める釣り方でもあります。堤防の壁付近には餌も多いことから、魚が集まりやすくなります。さらに、堤防の繋ぎ目や割れ目部分の場所で釣ることにより、さらに釣果向上へと繋がり、釣りに慣れていない方だけでなく、ベテランでも楽しめる釣り方です。多くの人がいる場所での釣りが苦手、確実な釣果を得たいという方は、このズボ釣りを試してみてはいかがでしょうか。
