田ノ浦漁港は、和歌山県の和歌山市田野に在る漁港で、近隣には浪早ビーチ海水浴場が在ります。この周辺は風光明媚な場所でもあり、観光にも最適な場所です。尚、この漁港へのアクセスは阪和自動車道の和歌山インターチェンジを下りてから、和歌山バイパスの24号線を西に向かい、県道145号線と138号線を経て、県庁前の交差点を左折して国道42号線に入り、和歌浦口交差点から海岸通りの県道151号線を走り、観光旅館と観光ホテルの間に在る細い道を下る事で港近くの駐車場に行くことが出来ます。
和歌山県の田ノ浦漁港での釣りはサビキ釣りが初心者に最適
田ノ浦漁港は埋立地に作られた堤防、青色の建造物が在る短い堤防、漁港の中に在る堤防、そして漁業関係者以外の立ち入りが出来ないテトラポットが敷き詰められている大きな堤防の4つが在ります。埋立地の反対側は浪早ビーチ海水浴場になっており、夏になると多くの人々が海水浴を楽しめる砂浜になっています。また、海水浴場の近くには有料の駐車場が在るので、ファミリーフィッシングに際にも利用出来るので便利です。尚、堤防での釣りはアジやイワシなどの釣りに最適な環境で、堤防の上は足場が良い事からも家族連れの釣りにも人気が有ります。
田ノ浦漁港で釣りをする場合は、立て看板に書いて有る注意事項を確認した上で釣りをする事が大切です。場所によっては立ち入りが禁止になっている所も在りますので、現地での確認が重要です。尚、この港の堤防では色々な魚を釣ることが出来ますが、初心者や家族連れなどの場合はサビキ釣りでアジやイワシを狙うのがおすすめです。
和歌山県の田ノ浦漁港のおすすめの釣り場と対象魚
この漁港の中でも外側に作られた堤防は有数のポイントになっています。堤防の中央の海には岩場が在るので、その岩場近くを狙う事でチヌやタチウオなどを狙うことが出来ます。また、この堤防は隣接する海水浴場の近くを埋め立てて造られたもので、海水浴場周辺の海底は砂地になっているため、白ギスなどのポイントになっています。尚、港の内側に在る短い堤防も有数のポイントでもあり、アジやイワシ、チヌ、カワハギなどの魚を釣ることが出来ます。魚の種類が異なる事で仕掛けや釣り餌、釣り方も変わりますので、対象魚を定めて仕掛けなどの準備をするのがおすすめです。
漁港の中では、アジ、イワシ、白ギス、カレイ、メバル、チヌ、グレ、セイゴ、タチウオ、アオリイカ、カワハギなどの魚を季節に応じて釣ることが出来ます。田ノ浦漁港で釣れている魚は、インターネットの中に在る釣り情報や釣果情報を調べる事で解ります。また、現在良く釣れている魚が解る事で、釣り方を決めることが出来、仕掛けや釣り餌の準備を進めることが出来ます。
和歌山県の田ノ浦漁港の人気の釣り場について
田ノ浦漁港は、雑賀崎の東側に位置する漁港で、和歌浦湾に面しています。漁港内は大きな2本の堤防により波が遮られるので、風が強く外側の海が荒れている時でも内湾であれば釣りが出来るため人気が有ります。また、この漁港では色々な魚を釣ることが出来る事、色々な方法で釣りを楽しめるなどの理由からも人気を持つ釣り場になっています。夏から秋にかけてはアジやイワシなどの小型の回遊魚が堤防近くに来るので、サビキ釣りを楽しめます。また、冬から春にかけてはルアーなどでメバルを狙えますし、初夏からは砂地の海底を狙って投げ釣りでシロギスを狙う事も出来ます。
この漁港は和歌浦湾に面した場所に作られており、外側には2本の大きな堤防が在るので外海が荒れている時でも内湾での釣りを楽しめます。また、季節に応じて釣り物が異なるもの人気の一つで、アジやイワシは夏から秋にかけてサビキ釣りが楽しめ、初夏からは駐車場などが在る埋立地に隣接する海水浴場側に向けての投げ釣りで白ギスを狙えるなど、四季折々の釣りを楽しめます
和歌山県の田ノ浦漁港の魅力とポイントについて
漁港の中には大きな3つの堤防が在りますが、海水浴場側に作られた駐車場が在る場所の先は埋立地になっており、この埋め立て地に作られた東西に伸びている大きな堤防が漁港のメインとなる釣り場です。堤防の上は足場が良く、家族連れや初心者でも安全な状態で釣りをたのしめます。尚、子供が一緒の場合はライフジャケットを用意しておくと安心です。また、この堤防では人気の高いオキアミを使ったサビキ釣りやカゴ釣り、投げ釣りやルアーなど色々な釣り方で海釣りを楽しむことが出来るなどの魅力が在ります。因みに、駐車場の近くにはトイレも在るので女性のアングラーも安心です。
3つの堤防の中でも東西に伸びている堤防がこの漁港でのメインの釣り場になっています。堤防の中央付近には堤防から離れた場所に岩場が在り、その周囲を狙う事でグレやチヌなどを釣ることが出来ます。また、東側は海水浴場の砂浜になっており、海底が砂地であるため白ギスなどのポイントになっています。尚、刺しエサだけではなくメバルやセイゴなどはルアーでも楽しめる釣り場です。
和歌山県の田ノ浦漁港の釣りのコツについて
漁港内には4カ所の堤防が在ります。その内の一つは青い建造物が在る場所で、ここでは小さな子供と一緒にサビキ釣りをする人も多くいます。サビキ釣りと言うのは、サビキ仕掛けとアミカゴを取り付けて、先端にオモリを付けて釣る釣り方で、アミカゴの中にはオキアミなどの撒き餌をつめて釣りをします。アミカゴに撒き餌を詰めることで魚が集まって来るので、小さな子供でも釣りを楽しめる魅力が在ります。しかも、ここは足場が良いので安心して釣りを楽しめるメリットを持ちます。東西に長く伸びている堤防は投げ釣りやサビキ釣り、ルアー釣りなど色々な釣りを楽しめる釣り場になっています。
夏から秋にかけて堤防近くには小型の回遊魚が寄って来ますが、小魚を追い求める大型の魚も訪れるため、釣り物の中には大物が含まれる事も在ります。尚、この漁港での釣りのコツは、何を釣るのかにより釣り場所と仕掛やタックルなどが異なりますので、釣果や釣り情報を調べて、現在釣れている魚を知り、仕掛けなどの準備をするのがコツです。
まとめ
和歌山県の田ノ浦漁港は、雑賀崎の東側に在る漁港で、港は和歌浦湾に面しています。尚、和歌浦湾は魚が豊富な海域でもあり、この海域に生息する魚が漁港近くに寄って来るので、季節に応じて色々な魚を釣ることが出来ます。また、この漁港は近くに駐車場が在る事、敷地内にはトイレなどの施設も在るので家族連れ釣りにも最適ですし、漁港の中に在る堤防の上は足場も良く安全に釣りを楽しめる環境になっています。尚、この漁港の堤防は4カ所あり、その内メインとなる釣り場は東西に伸びる長い堤防で、四季折々の魚を釣ることが出来ますので、事前に釣り情報を利用して現在釣れている魚を調べる事で仕掛けなどの準備を進めて釣りを楽しめます。
