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友ヶ島釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

友ヶ島釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

友ヶ島が在るのは紀淡海峡で、大阪湾と紀伊水道の境になるエリアに位置しており、淡路島の東側の沖合と和歌山県の西端の中間に位置している無人島群です。無人島群と言われている理由は、この島が幾つかの島の総称で在るためで、地島、神島、沖ノ島、虎島などの島々を含めた名称でもあるのです。尚、この島々は瀬戸内海国立公園の一部であり、西側に在るのが沖ノ島、沖ノ島の北側に在る小さな島が神島、沖ノ島の東側に位置しているのが虎島で、潮が引くと行き来が可能です。また、その東側に位置するのが地島になります。

初心者向きの釣り場について

友ヶ島の無人島群の中に在る沖ノ島は、4つの島の内、淡路島側に位置しており、船着き場になっている、沖ノ島の野奈浦は切手の絵柄にも利用されています。島は無人島群と言われていますが、沖ノ島の中には海の家やキャンプ場などの施設が在ります。また、和歌山県の加太港からの渡船を利用する事で約15〜20分で沖ノ島まで行き来が可能で、夏場やゴールデンウィークなどの時期は多くの人が島に訪れ、釣りやキャンプなどを楽しめる人気スポットになっていますし、海の家では貸し竿のレンタルなども在るので家族連れや初心者などがこの島で魚を釣る時にも便利です。

友ヶ島には和歌山県からの渡船の船着き場でもある野奈浦の港が在ります。この港には1つの岸壁が在り、サビキを使う事でアジやサバ、イワシなどの回遊魚を釣ることが出来るようになっています。また、島の中には海の家が在り、そこではサビキ仕掛けがセットになっている貸し竿のレンタルやサビキ餌の販売が在るので、家族連れなどで島に訪れた時なども便利です。

おすすめの友ヶ島の釣り場について

友ヶ島は要塞の島とも呼ばれている瀬戸内海に浮かぶ小さな島々で、その中でも最も面積が広いのが沖ノ島です。沖ノ島の周りには、神島や虎島、沖ノ島の次に大きな地島が在りますが、何れの島に行く場合も渡船などを利用しないと行き来が出来ませんので、初心者やファミリーフィッシングでの釣りは沖ノ島がおすすめです。因みに、虎島と言うのは沖ノ島との距離が近く、干潮時などは島に歩いて渡る事は出来ますが、満潮になると戻れなくなるので注意が必要です。そのため、ファミリーフィッシングなどで楽しむ場合は島の港周辺などの防波堤がおすすめです。

島の中にはキャンプ場が在るので、キャンプをしながらの海釣りを楽しむと言うのもおすすめです。また、島へは和歌山県の加太港より船で行き来が可能で、1日6往復の船便があるので日帰りで楽しむのもおすすめです。船に乗る時間は10分~15分となるので、船に弱い人でも安心ですし、島に着けば釣りを初めとする様々なレジャーを楽しむ事が出来るおすすめの場所です。

友ヶ島の人気の釣り場について

友ヶ島の中でも沖ノ島は和歌山県の加太港より船で10分~15分とアクセス環境が良く島の中には第一砲台跡、軍の魚雷発射場、第三砲台跡などが在り、要塞の島とも呼ばれています。この様な要塞の島も、現在は海水浴や海釣り、磯遊び、キャンプと言った様々な遊び方で楽しむ事が出来る島になっており、島の周りは海岸の場所も在れば、磯場やゴロタ石が転がる海岸なども在り、釣りを楽しめる場所も多く在ります。尚、島の中での移動手段は徒歩のみとなるので、どの場所にいれば釣りが出来るのかを調べておくことが大切で、事前にインターネットを利用して釣り場情報をチェックする方法や、島に在る海の家などで聞いてみるのもお勧めです。

海の家では釣り竿や仕掛けのレンタルや釣り餌の販売も在ります。但し、釣り餌はサビキ用のオキアミなどになるので、サビキ釣り以外で釣りを楽しみたい場合は、船に乗る前に釣り餌を購入しておくのがお勧めです。尚、島の中での移動手段は徒歩のみとなるので、散歩をしながら釣り場を探すのも釣りの楽しみの一つですし、船着き場になっている防波堤などではサビキ釣りやウキ釣り、投げ釣りなどを楽しめる人気の釣り場になっています。

友ヶ島の釣り場のポイントについて

島の中には友ヶ島キャンプ場が在り、キャンプ場からは海岸に行くことが出来る道が在ります。この海岸はゴロタ石が転がる海岸で、足場は悪いのですが投げ釣りなどを楽しむ事が出来ます。投げ釣りをする場合は、周りに人が居ない事を確認して行う事が大切です。また、釣り餌はアオイソメなどを利用する事で遠投した時に釣り餌が外れないのでお勧めです。尚、島の西側などに磯場が在り、さらし場を狙う事でメジナなどを釣ることも出来ますが、メジナを釣る場合はウキ釣りがお勧めで、刺し餌にオキアミ、コマセで寄せると言った形で釣りを楽しむ事が出来ます。

友ヶ島は4つの島の総称で、そのうち沖ノ島が船で行き来が出来る島になります。島の周囲は道が無く海辺に行くことが出来ない場所も在りますが、海岸に下りることでゴロタ石の海岸も在れば、磯場などが在るので、釣り場は豊富に在ります。尚、釣り場により釣り方や狙う魚も変わるので、それぞれの釣り場での情報を事前にチェックしたり、島に在る管理事務所で聞くのもお勧めです。

友ヶ島の釣り場の特徴と探し方のコツについて

島は全長2キロほどの小さな島で、島中を歩いてもそれほど時間はかかりませんが、釣りをするために訪れたのであれば、真っ先に釣り場に行きたい人は多いものです。釣り餌などは船に乗る前に港近くに在る釣り道具店で購入をしておくのがお勧めです。尚、島の中の釣り場と言うのは歩いて行くことが出来る場所に限定されます。場所によっては断崖絶壁になっていて下りる事が出来ない場所も在るので、島の中に在る海の家やキャンプ場を利用する時に申込みをする管理施設などで聞いてみるのもお勧めです。尚、野奈浦から西側にかけての海岸線と、キャンプ場が在る南垂水などが主な釣りのポイントになっています。

島自体は全長2キロほどの距離になるので、釣りを楽しめる場所を探すのにはそれほど苦労はしませんが、事前に情報を入手しておけば、仕掛けの準備や釣り方を決め事や、対象魚を狙う釣り餌を決める事が出来ます。尚、島の中で最も人気が高いのは船着き場となっている野奈浦周辺で、ここは防波堤からの釣りを楽しめるポイントとなります。また、ここから西側に歩いて行くと熊崎や池尻浜などの釣りが出来るポイントも在ります。

まとめ

沖ノ島は友ヶ島の中の1つの島で、和歌山県の加太港から船を利用して行き来が可能です。野奈浦はこの船が着岸する港でもあり、島の中でも唯一の堤防が在る場所で、この堤防や野奈浦の港から西側に歩いていくことで幾つかの釣りのポイントが在ります。また、島の中には海の家も在るので宿泊をしながら釣りを楽しむ事も出来ますし、キャンプ場も在るのでキャンプと釣りの両方を楽しめるなどの魅力を持つ島です。釣り場を探す場合は、海の家で聞いたり、キャンプ場を利用する際に申込みをする管理施設などで島の釣りのポイントを聞くのもお勧めです。