釣り情報

相模川釣りポイント 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

相模川釣りポイント 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

相模川は神奈川県の相模原市にある漁業組合が管理している釣り場です。相模川で釣りをするためには遊漁券を購入する必要があります。よく相模川で釣りをするのであれば年券がお得ですが、日釣り券や現場日釣り券などもあります。網券もありますので販売所で購入するといいです。ヘラ釣り場もありますし、相模川自体では鮎を釣る人が目立ちます。場所にもよりますが、イワナやヤマメ、コイやフナ、なまず、オイカワなどを釣ることができます。

相模川での釣りは初心者に向いている?

相模川には初心者向けのポイントがあります。それは大島地区にある友鮎販売所の売店の前にあるトロの辺りです。ここはシルバーシートと呼ばれることもあるほど釣りやすい場所として人気があります。トロというのは川の流れが緩やかである程度の水深がある場所のことをいいます。トロでは流れ込みを狙うことで釣りやすくなります。護岸された場所に座って釣ることができるので初心者の方でも気軽にできます。売店付近には駐車スペースがありますが、対岸側にも駐車できる場所はありますので安心です。のんびりと釣りをしたい方にはとても向いている場所です。

相模川の釣りポイントとしては大島地区の売店前のポイントは初心者にも向いています。こちらは通称シルバーシートと呼ばれるほど釣りやすい場所として人気があります。座って釣りをすることができますし、売店付近には駐車できるスペースもありますから駐車スペースから釣り場まで長く歩く必要もありません。のんびり釣り派の方にはとても良い場所です。

おすすめの釣り場はどこ?

相模川でおすすめできる釣り場といえば一本瀬下流の深瀬の辺りです。この場所では毎年のように大型の鮎が釣れるということで有名なのです。尺越えの鮎も多数上がったことがあります。どういう大きさのものが上がったかを見たい場合は右岸側を走る県道511号線の売店へ行ってみると写真で見ることができますので参考になります。初心者というよりは中級者、上級者向けの場所になりますが、混み過ぎているということもありませんので挑戦してみるのも楽しいでしょう。川の中に入って立ちこみで釣っている人をよく見かける場所となっています。

おすすめできる場所は一本瀬の下流の深瀬辺りです。こちらは毎年のように大物の鮎が釣れるので釣り師の間では有名な場所です。とはいえ、混みすぎているということもなく、挑戦しやすい場所といえるでしょう。しかし初心者というよりは中級から上級者向けの場所になります。川の中に入って立ったまま釣っている人をよく見かけます。

人気の大島ファミリー釣場

大島地区にあるファミリー釣り場には子供専用釣り場もありますので安心して釣ることができますし、大規模なキャンプ場のすぐそばにあるのでファミリーには人気があります。子供専用釣り場は遊漁料も小学生は無料ですし、中学生もワンコイン内ですから気軽に行くことができます。売店では貸竿や餌の販売もしているので何も持っていかなくてもすぐに釣りを楽しめます。ここの池は透明度が高く、短い竿であれば餌にむらがってくるへらの様子を肉眼で見ることもできます。平日でも地元の釣り師がよく訪れている人気の釣り場の一つになります。

人気の釣り場の一つとして大島地区にあるファミリー釣場があります。こちらは大人も釣れるへら釣場のすぐそばに子供専用の釣り場が作られており、小学生や中学生などが楽しめるようになっています。池の透明度が高いので短い竿を使っていれば餌にむらがってくるへらの様子を目で確認することもできます。売店には貸竿や餌があります。

穴場的なポイントを知っておこう

相模川左岸側の県道48号線のコンビニである大島中ノ原店の脇の道から神澤神社方面へ行くと神澤から下流を見る釣りポイントがあります。こちらは穴場とも言えるべき場所で、鵜が泳いでいる鮎をおなかいっぱい食べている姿がよく見かけられます。それだけ釣人が少なく、鮎の数も安定しているといえます。しかしとにかく鵜も格好の餌場にしていますので釣りをする時には多少の注意は必要です。釣果はその年によって幅があるものの、釣人の姿がほとんど見かけられない分、マイペースに釣りを楽しむことができるポイントでもあります。おとり用の鮎は事前に準備しておく必要があります。

相模川で穴場的な釣りポイントを知っておきましょう。神澤から下流を見るポイントはほとんど釣人がいませんが、鵜がたっぷりと鮎を食べている穴場的な場所です。釣果は毎年幅があるものの、餌場にされているくらいですから鮎の数は安定しているといえるでしょう。マイペースに鮎釣りを楽しみたい方にはおすすめできる場所です。

相模川で釣りをするためのコツ

相模川で釣りをする時にはいくつかのルールがあります。鮎の餌釣り・マキ餌釣りは禁止されていますし、釣りができる時間帯は日の出1時間前から日没1時間後までとなっていて、夜釣りはできません。また竿釣りは1人2本までと決められており、釣り糸の長さは30mまでとなっています。他にも水産動植物を採捕してはいけないなどの決まりがありますから、これらをきちんと守ることがコツの一つです。ちなみに鮎の友釣りのコツは何匹かおとり用鮎を用意しておき、ローテーションしながら釣るということがあります。おとり用鮎が弱ってしまうと野鮎も近寄ってこない可能性があるからです。

相模川で鮎を釣るためのコツはおとり用鮎を弱らせないために10分から15分ごとにローテーションさせるということがあります。鮎は自分の縄張りに入ってきた他の鮎を追い払おうとしますが、弱っていては問題ないと思われてしまうからです。また相模川で釣るためのルールもありますから、楽しく釣りをするためにきちんと守りましょう。

まとめ

相模川では解禁日以降に鮎を釣ることができますが、その他にもイワナやヤマメ、コイやフナ、なまずなども釣ることができます。川で釣りをするためには遊漁券が必要になっています。それぞれ販売所がありますのでチェックして前もって購入しておくほうがお得です。現場で買うことができる券もありますが、販売所で買うよりも割高になります。鮎は基本的には友釣りをする方が多く、売店などでおとり用の鮎を購入して挑みます。おとり用の鮎は1匹だけではなく数匹購入しておき、ローテーションしながら釣ることがうまく鮎を釣るためのコツになります。