釣り情報

佐久島釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

佐久島釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

佐久島は愛知県西尾市に在る島で、三河湾に浮かぶ離島です。人口は2013年4月現在262名で、近隣に在る離島の日間賀島や篠島などと合せて三河湾三島や愛知三島と呼ばれています。佐久島へは本土の西尾市の一色の港から西尾市営の高速船が出ていて、通常1日7往復、ピークの時期などは1日8往復になっており、午前6時半から午後6時頃までの船が利用出来るようになっています。また、この島は観光スポットなども多く在るため、島に行く人も多いのですが、島は有数の海釣りのポイントでもあり、釣目的で島に訪れる人も少なく在りません。

初心者に最適な釣り場が佐久島には多数あります

島は人を寄せ付けない断崖絶壁の場所も在りますが、釣りが可能な磯場や小さな砂浜、港の堤防、海釣り施設などの釣り場が多数あります。初心者は足場が良く安心して釣りが出来る場所がおすすめで、港の中に在る防波堤での釣りや海釣り施設を利用するのが安全に釣りを楽しむコツです。尚、今の中でも最も人気が高いのは島の西側に在る西港堤防で、島の中では最も釣りをする人の数が多いと言われています。また、島の南側の有る釣りセンターも初心者やファミリーフィッシングに最適な場所になっており、アイナメ、カサゴ、カレイ、シロギス、メゴチ、クジメ、チヌ、セイゴ、シマイサキ、メバルと言った魚を釣ることが出来ます。

佐久島の中に在る釣り場の中でも初心者やファミリー向けの釣り場と言うのは足場が良い所がおすすめです。島の南側の海釣りセンターは釣り施設として桟橋からの釣りを楽しむ事が出来る場所で、安全な状態で釣りを楽しむ事が出来ます。また、この施設の海の中には漁礁が設置されているため、色々な魚が集まる場所でも在り、釣果も期待出来ると言ったおすすめの場所です。

佐久島のおすすめの釣り場

島の東側には入ケ浦が在り、ここは穴釣りが出来るポイントで、ブラクリ仕掛けを使って岩陰を探る事でクジメやカサゴなどの魚を釣ることが出来るポイントになっています。また、島の西尾市役所や東渡船場が在る周辺は入り江になっている場所で、ここには大きな防波堤が2つあり、一つは東港新堤、もう一つは東港堤防と呼ばれています。東港新堤は釣り人が少ない場所では有るのですが、イシダイ、クジメ、クロダイ、シロギスやコチ、アジ、セイゴ、カワハギ、アイナメ、カサゴなどの魚を釣ることが出来ます。また、東港堤防も比較的釣り人が少ないポイントですが、四季折々の魚を釣ることが出来る島のポイントの1つになっています。

島の中には多数の釣りのポイントが在り、入ケ浦の漁港周辺の堤防、渡船などの港のある東港堤防や東港新堤、島の西側に位置する西港の中にある防波堤、島の南側には海釣りセンターが在り、4月から9月は午前7時より午後6時まで、10月から3月にかけては午前7時から午後5時が営業時間になっています。また、これらの釣り場は何れも足場が良く、初心者や家族連れなどにおすすめの場所です。

佐久島の人気の釣り場と釣れる魚の種類について

島の南側に位置する海釣りセンターは海釣り初心者や家族連れなどに人気が高い釣り場で、季節により色々な魚を釣ることが出来ます。尚、島の中でも最も釣りをする人が多いと言われているのが西港堤防です。西港堤防は、本土の西尾市の港からの高速船の船着き場で、春から秋にかけてはクジメ、クロダイ、夏場はシロギスやメゴチ、夏から秋にかけてはアジ、セイゴ、秋はカワハギ、秋から春にかけてはアイナメやカサゴ、メバルなどの魚を釣ることが出来ます。このように、人気の高い場所では季節により釣ることが出来る魚の種類が異なりますので、一年中海釣りを楽しむ事が出来る魅力が在ります。

佐久島の釣り場は島の西側に位置する西港、南側に在る海釣りセンター、渡船場になっている東港の防波堤、漁港などが有る入ケ浦などの場所で釣りを楽しめるようになっています。また、これらの釣り場は足場が良い所が多いため、ファミリーフィッシングを楽しむのに最適な場所でも在り、足場が良いため安全な海釣りが出来る事からも人気が高くなっています。

佐久島の釣り場選びのポイントについて

佐久島に行くためには船を利用する必要が在りますが、本土の一色の港から1日7往復(シーズン中は8往復)になっているので安心です。尚、この高速船は島の東側に位置する東港に着岸します。また、東港には2つの防波堤が在り、これらの防波堤では四季折々の魚を釣ることが出来る有数のポイントになっています。更に、島の西側には西港が在り、ここにも防波堤が在るのですが、この防波堤は島の中で最も釣りをする人が多いと言った特徴が在ります。尚、島の中での移動手段は路線バスなどが無いので自動車、徒歩、自転車の何れかになるので、釣り場を決める場合は宿泊施設を選ぶ事も決め手となります。

島の中で釣りをしたい場所を選ぶ場合、移動手段を考慮しておくのがポイントです。路線バスが無い事や車の数が少ないなどの理由からも、移動手段は徒歩もしくは自転車になります。但し、宿泊施設の中には送迎を行ってくれる所もあるので、釣が出来る場所近くに在る宿泊施設を選んでおけば、歩いて釣りに出掛けられると言ったメリットも在ります。

佐久島の釣り場を選ぶ際のコツについて

島へのアクセスは本土の一色の港から高速船を利用して約25分になります。島の東側に位置する東港に高速船は入港する事になります。尚、島の中のアクセスは徒歩、自転車、車と言った事になりますが、島の中にはそれほど車は多くはないので、アクセスは徒歩もしくは自転車と言う事になります。因みに、島の南側に位置する海釣りセンターは漁礁が海底に設置されている魚が濃い人気のポイントで、四季折々の魚を釣ることが出来る魅力を持ち、桟橋の上からの釣りとなるので、ファミリーフィッシングにおすすめです。尚、島の中には売店などが無いので食事や飲み物などは事前に準備しておくのが大切です。

海釣りセンターは東海地方の中では初の海釣りセンターと言います。西尾市役所と東渡船場に近くに在る橋を渡って大島と呼ばれている小島に行き、その大島の中に海釣りセンターが在ります。尚、この海釣りセンターは無料で利用できる釣り施設ですが、島の中での釣り餌などの販売は行っていないので事前に釣り餌の確保や仕掛けの準備をしておくのが大切です。

まとめ

佐久島は西尾の一色の港から高速船を利用して約25分、三河湾の中に在る離島です。島の中は多数の釣り場が在り、釣に訪れる人が多いと言った特徴が在ります。季節に応じて色々な魚を釣ることが出来る特徴が在り、春はメバル、アイナメ、カレイ、夏はクジメ、セイゴ、シロギス、カレイ、シマイサキ、秋はクロダイ、シロギス、メゴチ、メバル、冬はメバル、アイナメ、カサゴなど四季折々の海釣りを楽しませてくれます。島の釣り場の中でも人気が在るのが西港堤防や海釣りセンターなどで、これ以外にも入ケ浦や東港の防波堤などは足場も良く初心者やファミリーフィッシングを楽しむ場合も、安全な状態で海釣りが出来るのでおすすめです。