ブラックバスの管理釣り場は全国に２０件以上ありますが、大きなものが釣れることもあって釣り応えがあり、人気があります。バスは昆虫や水生節足動物を食べますが、魚も食べてしまいますので本来その場所に生息していた魚が激減してしまったという問題なども起きており、駆除も行なわれています。そのため、現在では管理釣り場も増えてきています。バスは琵琶湖にも数多く生息しているといわれていますが、そこで世界一のサイズを誇るものも釣れています。
初心者はブラックバス釣りに向いているか？
バスの管理釣り場ではもちろんブラックバス略してバスがたくさんいます。ですから釣るチャンスはたくさんあるのです。しかしコツをつかむまではどうしても釣るのが難しく感じてしまうこともあるでしょう。ですから、最初から大物狙いをするとか大漁を狙うのではなく、まずは１匹釣ることを目指すのがベストです。初心者でなくとも情報がない状態で行っては釣れないこともありますので、まずはベテランさんなどの知り合いにアドバイスをもらいながらトライするのが良いです。そしてバス釣りに使うルアーは初心者の場合、ソフトルアーを使い、リグといういろんな仕掛け方法の中でもノーシンカーリグがおすすめです。
ブラックバスを管理釣り場で釣ることが初心者に向いているかどうかということですが、最初はなかなか釣れなくてもコツをつかむことで徐々に釣れるようになっていきます。ルアーはソフトルアーを使うのがおすすめで、リグに関してはノーシンカーリグにするのが良いでしょう。焦らずにまずは１匹釣れることを目指すのがいいです。
間違いなくたくさんいるおすすめの場所
ブラックバスはフィッシュイーターということで問題になりがちな魚ですが、有名な釣りスポットがいくつかあります。観光名所としてもよく聞く場所にもバスは生息しています。例えば、よく知られている河口湖はバスの数も安定していますし、埼玉県と群馬県の境に存在している神流湖は知る人ぞ知る通年バス釣りを楽しめる湖です。貸しボートもありますので湖上に出て釣りをトライしてみるのも面白いでしょう。野池などで釣る方もいますが、釣り禁止となっている場所もありますから、きちんと管理されているような釣り場へ出かけるのが安心です。
ブラックバスがたくさんいるようなおすすめの場所は全国にもいろいろありますが、特に有名なのが河口湖や琵琶湖などです。また埼玉県と群馬県境にある神流湖も一年中安定した釣りをできるということでおすすめにされることが多いスポットです。野池で釣る方もいますが、釣り禁止となっている場所もあるのでよくわからない方は管理されている釣り場で釣るほうが安心です。
バスの管理釣り場が人気の理由
バスの釣りが人気となっている理由は身近な場所で釣れるというのがあるでしょう。以前の大ブーム時代に比べればバス狙いの人は減っていますが、それでも熱心なバサーつまり大物のブラックバスを狙って釣りをする人はたくさんいます。今でも実際に海外などではバスの大物を釣るというコンテストなども開催されており、実際にバスプロと呼ばれるフィッシングのプロの中でも特にバス釣りを得意をして行なっている人もいます。バスは大物であれば７０ｃｍ級が記録として残っており、大物を釣ってギネス申請することで世界一となることもでき、夢がある釣りなのです。
ブラックバス釣りが人気なのは大物になると７０ｃｍ級などもおり、国内や世界で開かれているブラックバス釣りのコンテストなどに参加したりなど楽しみの幅も広いということがあります。バスを専門に釣っているバサーと呼ばれる人達も存在していて、バスは身近な場所で釣れる比較的大物の魚ということで挑戦者が多いのです。
管理釣り場のポイントをチェックしよう
人気のブラックバスの管理釣り場になると大物狙いの方はこのポイント、初心者向けはこのポイントというふうにいくつかの釣りポイントが存在しています。それらの情報は管理釣り場の方に聞くこともできますが、バサーによってサイトなどに載せられていることもありますので、その管理釣り場へ行く前にある程度の情報を頭に入れておくのも良いでしょう。また人気がある場所は休日ともなるとバサーたちで混雑していることもありますから、早めに起きて良い場所をとるようにするのも釣れるようにするポイントです。ただし他人の迷惑になるような行動はやめておきましょう。
それぞれのブラックバスの管理釣り場にはいくつかの釣りポイントが存在しています。そこで釣ることでバスを釣れる確率が上がるということです。情報についてはスタッフに聞いてみてもいいですし、バサーの情報をチェックしてみるのも良いです。しかし良いポイントは早めにとられてしまいますので、早起きして行くのが良いでしょう。
ブラックバスを釣るためのコツ
ブラックバスは慣れてくれば比較的よく釣れるものですが、コツをつかむまでが一匹も釣れなかったということもよくあります。季節的には秋は冬に向けてバスもおなかいっぱい食べようとする状態になりますので成果を上げられるチャンスです。しかし夏は水温が高くなるので水面より下のほうでじっとしていることが多いバスが秋は涼しくなって過ごしやすいため、餌確保のためにいろんな場所に泳ぎまわるので、まずはバスがいる位置をつかむことが大切です。また秋になりたての頃はまだ夏の名残があるのでソフトルアーでもOKですが、秋も深まってきた頃にはハードルアーで素早い展開をするのがコツです。
特に釣りやすい季節は秋ですが、この時期は最初の頃か終わりの頃かによってブラックバスにも変化があります。最初の頃は夏の名残でまだ水面よりずっと下でじっとしている可能性がありますが、涼しくなってきた頃には餌を求めて広い範囲を泳ぎますので場所を見つけるのが先決です。気をつけたいのは秋の終わりになると水面近くが急に冷たくなり、バスも下のほうであまり動かなくなるということです。時期にもよりますが、食欲旺盛なこの時期はハードルアーを使って早い展開で釣ることがコツです。
まとめ
ブラックバスの管理釣り場は全国にいくつかありますが、人気となっているところでは河口湖などがあります。初心者の場合、コツをつかむまでは一匹も釣れないということも有り得ますが、ソフトルアーを使ってみたり、バスの食欲がピークになる秋頃に行ってみることで釣れるチャンスも増えます。管理釣り場にはいろんな釣りポイントが存在していますので管理釣り場のスタッフに聞いてみるか、ベテランさんなどから情報を得るようにしてから行ったほうがいいです。秋頃はよく食いつくチャンスはきますが、水が適温になるのでバスの移動範囲が広がり、いる場所を見つけるまではなかなか釣れないこともあるからです。
