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ヘラブナ釣り管理釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

ヘラブナ釣り管理釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

趣味の一環として釣りを嗜む人はたくさんいます。川釣りや海釣り、船上などでの本格的なものから管理釣り場まで、釣り場は様々あります。その中でも初心者に向いているのはどのような釣り場なのでしょう。そのポイントやおすすめ、コツなどをまとめてみました。始めて釣りをする方が参考になればと考えています。特にヘラブナ釣りは長く続ける趣味には最適といえるほどの奥深さがあります。また、一年間を通してできる釣りなので時期に左右されることもありません。

初心者に向いている釣り場

初心者の方がヘラブナ釣りをするなら管理釣り場が最適です。その理由として管理釣り場であれば魚がいる、という確証があります。もちろん何の知識も持たずに行っても必ず釣れるとは限りません。そこで釣れる時期や釣りの仕方などの基本情報は把握しておきましょう。さらに管理釣り場だからといって必ず大量とも言えません。しかし魚の量では確実に野釣りよりも釣れるのではないでしょうか。何度が投げているうちにヒットするのも管理釣り場のいいところです。もちろん初心者ですから釣れなかったとしてもがっかりすることはありません。最初からなんでもうまくいってしまうとその醍醐味や楽しさが薄れてしまいます。

ヘラブナを管理釣り場で釣るからといって必ず釣れる、と思わないことです。いくら管理されていて魚がたくさん放流されていても、やはり相手は生き物です。その時の気温や水温、魚の状態などでも釣れる状況はいくらでも変化します。たった1回で諦めてしまっては釣りの楽しさを感じることはできません。釣りは魚との忍耐勝負でもあります。釣るか釣られるかの駆け引きが面白くなってきます。

ヘラブナ管理釣り場のおすすめ

釣り堀よりも自然環境に富んだところを「管理釣り場」といいます。しかしこの2つを明確に分別するはっきりとした定義が無いのも事実です。自然にできた湖や溜池を利用した管理釣り場もあります。では、どのような場所がおすすめなのか。大型の管理釣り場ではたくさんのヘラブナを放流しているので野釣り感覚でできる利点があります。しかし広ければヒットするにも時間とテクニックが必要になってきます。そこで初心者がヘラブナをするのに最適なのはあまり広くないこぢんまりとした場所ではないでしょうか。魚の量が違いますので一概に言えませんがそれでも場所を選ぶことなく釣れるのでおすすめです。

ヘラブナ釣りは基本野釣りでも楽しめますが、小さな場所で管理されていれば釣りのポイントも絞りやすく初心者には向いている傾向にあります。さらに魚が集まりやすいのでヒットの数も違い、釣りの楽しさである引きを楽しむこともできます。もちろん根気も入りますが、釣りを始めてみようと思う方はいきなり大きなところではなく、こぢんまりとしたところから始めるのもいいでしょう。

ヘラブナ釣りが人気の秘密

ヘラブナ釣りは人気の釣りのひとつでもあります。ではなぜ人気があるのでしょうか。基本的に釣りといいうのは黙々とただ魚との勝負に挑むことができる娯楽です。基本的に釣りといえば釣れない場合はポイントを移動して釣れる場所を探さなくてはなりません。しかしヘラブナ釣りではそれがあまり必要ありません。ヘラブナ釣りは一箇所に腰を落ち着けて魚を釣るものです。もちろん移動することもありますがヘラブナ釣りでは一箇所に留まることが多いです。さらに釣りではたくさんの道具が必要と思われがちですが、初心者のうちは竿一本でも大丈夫です。管理釣り場であれば使える竿で一番短いものでも釣ることができます。

初めから必要以上の道具を揃える必要はありません。さらに釣れないからといって移動しながらポイントを探すこともしなくて大丈夫です。ただひたすら竿に餌をつけ、ヘラブナがヒットするのを待ち続けるだけでいいのです。ヘラブナ釣りの最もいいところは人と魚の距離感が近いというところです。魚釣りの醍醐味として身近に感じることができるのはいいことです。

ヘラブナ釣り管理釣り場での釣れるポイント

釣り場でのポイントは様々です。水温や気候にも関係してきますが、ヘラブナ釣りに関しては一年間を通してできる釣りでもあります。そこで釣るためのポイントはどっしりと構えて待つことです。釣り雑誌などの情報を得て実践するのも一つの手段ですが、やはり実際に釣りを初めてみて、自分に合ったスタンスですることが続けるための秘訣にもなります。釣り場のポイントは常連さんがいれば聞いてみるのもおすすめです。広い釣り場では特に人が多く集まるので釣れるポイントを見極めるのが難しくなります。しかし根気よく待てば釣れるので諦めないことです。

釣れるポイントは様々ですが、やはり餌や竿の長さでも決まってきます。管理釣り場では使用できる竿の長さが決まってきます。これは池などの深さが関係してきます。短い竿を使うことで初心者に難しい、遠くまで飛ばすことがなくなります。そうすれば釣れるポイント云々の前に釣る準備ができます。後は魚がヒットするまで待つだけです。管理された釣り場では必ず魚がいるのでアタリがくるまで待つことも大事です。

ヘラブナを釣るときのコツ

ヘラブナ釣りのコツは底まで難しいものではありません。始めたばかりの人は短い竿を使いましょう。竿が長いと針から餌が外れやすく、遠くに振り込むことも難しくなります。上達すればコツを掴んでできてきますが初心者にはおすすめできません。遠くに振り込むには連数が必要です。何度も釣りを経験するうちにできるので焦ることはありません。さらに短い釣り竿ですと初期投資が安くなります。自分に手に馴染む釣り竿を見つけるまでに買い替えなどを行うのであれば安いほうが気兼ねなく買い替えできます。釣り場に酔って変わってきますが、最初は15尺ぐらいがおすすめです。

いきなり全部の道具を揃えることはありません。まずは自分にあった短い釣り竿を用意しましょう。長ければ振り込みにくいだけでなく、引っかかることも多々あります。さらにヘラブナ釣りでのコツはひたすら待つことです。移動することはあまり意味がありません。基本的に同じ場所でヒットするのを待ちます。どの釣りでもそうですが、短い時間で結果が出ることはそうそうありません。

まとめ

初心者がヘラブナ釣りを始めるなら管理釣り場がおすすめです。やはり野釣りと違って放流された魚の量や水温管理などが違ってきます。特に管理されている利点として一年中釣れる可能性がある、ということです。数回の実践で釣りの醍醐味である魚を釣り上げる、ということが達成できればそこからのめり込むこと間違いなしです。趣味の一つとして釣りを始めるならばヘラブナ釣りがおすすめです。季節やシーズンを問わずできるからです。そこから数十年の趣味につながる方もたくさんいます。慣れてくれば竿や餌に変化をつけて、また違った釣りを楽しむことができるでしょう。