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神津島釣り堤防 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

神津島釣り堤防 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

神津島は東京の竹芝港や伊豆の下田港から船を利用していくことが出来る東京都の島で、伊豆七島の1つです。島の中には飛行場が有り、東京の調布飛行場から約45分で島に行くことが出来ます。また、船の場合は大型客船とジェットフォイルの何れかで行き来が可能になっており、大型客船の場合は竹芝港から10~12時間、ジェットフォイルは約4時間で島に行くことが出来るようになっています。尚、島の周囲はゴロタ石の海岸や磯場、防波堤などでの釣りを楽しむ事が出来る場所です。

神津島でのフィッシング初心者

神津島は釣りのメッカであり、島の中には多数のポイントが在ります。島の周囲は潮の流れがとても速いため、プランクトンも豊富で、大小様々な魚を釣ることが出来るようになっていますが、家族連れや初心者などが楽しむ場合は、足場が良い所を選ぶのがポイントです。また、ゴロタ石の海岸や磯場と言うのは、大きな波を被る所も有るため、家族連れなどには危険も有ります。足場が良く、しかも安心してフィッシングを楽しむ場合は、島に在る2つの防波堤がおすすめで、一つは多幸湾、もう一つは前浜で、どちらも客船などの船着き場になっている防波堤です。

神津島の島の周囲はゴロタ石の海岸、磯場になっており、有数のポイントになりますが、初心者や家族連れなどのファミリーフィッシングを楽しむ場合は、船着き場になっている多幸湾と前浜の防波堤が足場も良く安全な状態で楽しむ事が出来ます。尚、多幸湾と前浜の防波堤近くは砂浜の海岸も有り夏場は海水浴を楽しむ事が出来る場所です。

神津島のおすすめの2つの堤防

おすすめとなる2つの堤防は、島の西側に在る前浜と、南東側に在る多幸湾の防波堤です。これらの防波堤は、東京の竹芝港からの船の発着所になっているところで、船が着岸する場所は船が停泊している時などは釣ることが出来ませんが、防波堤は広い面積になっているので釣る場所も豊富に在りおすすめです。多幸湾の防波堤は島の南東側に位置する港を持つ場所で、外側に2つの防波堤が有り、漁港はこの2つの防波堤で囲まれるように作られています。また、漁港の中には大きな防波堤と小さな防波堤の2つが有り、大きな防波堤の外側は船の係留がないのでおすすめです。

多幸湾の防波堤は船の発着所として利用する場所でもあり、船が停泊している時などは釣る事が出来ませんが、大きな防波堤であるため、釣り座は豊富に在りますし、この防波堤は2本あり、漁港を囲むようにして作られているため、漁港内の大きな防波堤の外側は漁船の係留がないのでおすすめです。また、島の西側に在る前浜の防波堤もおすすめで、外海に伸びる防波堤は神津島の有数のポイントになっています。

神津島の人気が高い堤防について

神津島には客船が着岸する防波堤が島の西側と南東側の2カ所にあります。これらの防波堤は、船の種類などに応じて着岸する場所が異なると言われています。尚、島の周囲は流速が有るので、大型の回遊魚なども島の近くに訪れるため、大型の魚を釣ることも出来ます。これは神津島の魅力の一つでもあるのですが、堤防は足場が良いので初心者やファミリーフィッシングにも最適で、島に観光で訪れた人も堤防での釣りを楽しめるなどのメリットが有ります。また、これらの防波堤近くには民宿や釣具店なども在るので人気が高い釣りのスポットになっています。

堤防では色々な魚を釣ることが出来ますが、家族連れなどファミリーフィッシングで人気が高いのがサビキとオキアミを使ってアジやサバなどを釣る方法です。アミカゴをつけて、中にオキアミを入れて水中で餌を撒くことで魚が集まり、サビキ針をエサだと間違えて釣ることが出来る方法で、子供などにも人気が高い手法です。また、島の周囲の流速が早いので魚の活性も高く、大型の魚を釣ることも出来るなどの理由からも人気が有ります。

神津島の堤防での釣りとポイントについて

島の堤防では色々な魚を釣ることが出来ますが、島の西側に在る前浜の堤防には赤い灯台が先端に在り、この周辺が人気の高い釣り場になっています。ここでは、神津島ならではと言った魚のポイントでもあり、ウキ釣りなどで五目釣りを楽しめるなどの魅力が有ります。五目と言うのは5種類以上の魚を釣ることであり、ネンブツダイ、アジ、ソイ、イシガキダイ、タカノハダイと言った具合に、5種類以上の魚を釣ることが出来る魅力を持ちます。また、前浜に在る堤防は足場が良いので初心者やファミリーフィッシングに最適な環境になっています。

神津島の防波堤では色々な魚を釣る事が出来る魅力があります。ウキを使ってのウキ釣りはウキの動きを見て魚のアタリを感じ、軽く合わせる事で簡単に釣ることが出来ます。また、前浜の防波堤の中でも赤い灯台が有る周辺は人気が高い場所で、ここでは5種類以上の魚を釣ることが出来るなどの魅力も有りますし、サビキを使えばアジなどの魚を釣ることも出来ます。

神津島での堤防釣りのコツについて

島での防波堤釣りのコツは時間帯により釣ることが出来る時間と釣果が期待出来ない時間帯が有ります。朝マズメや夕マズメの時間帯は魚の活性が高くなる時間帯で、これらの時間帯を狙う事で釣果を期待する事が出来ますし、島の周囲の流速が在るので、プランクトンを追いかける小魚、そして小魚を追いかける大型の魚が島の西側に在る前浜の防波堤や南東側に在る多幸湾の防波堤周辺近くに集まるので、この時間帯を狙って釣ることで釣果やサイズを期待出来ると言うコツが有ります。尚、マズメと言うのは朝であれば薄らと空が明るくなる時間帯、夕方であれば空が薄ら暗くなる時間帯などになります。

島の周囲の流速は早いため、プランクトンが豊富に生息しており、このプランクトンを追い求める小魚や、小魚を追い求める大型の魚が島の防波堤周辺に訪れます。また、早朝や夕方などのマズメの時間帯は魚の活性が高くなり、島の中に在る2つの防波堤周辺には大小様々な魚が集まります。そのため、この時間帯を狙う事で釣果や魚のサイズなどの期待が高くなります。

まとめ

神津島は東京の竹芝港から船、調子飛行場から飛行機を利用していくことが出来る伊豆七島の1つで、島の周囲は岩場やゴロタ石が多く在る海岸になっています。また、島の南東側には多幸湾の防波堤、西側には前浜の防波堤が有り、これらの防波堤では堤防釣りを楽しむ事が出来ます。島の周囲の海流は流速が有り、豊富なプランクトンが生息しており、プランクトンを追い求める小魚や小魚を捕食する大型の魚が生息しており、マズメの時間帯ともなると魚の活性が高くなり、堤防では色々な魚を釣ることが出来ます。また、防波堤は足場が良いので、初心者やファミリーフィッシングに最適な環境になっており人気が有ります。