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犀川釣り 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

犀川釣り 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

奥飛騨山脈のことを北アルプスと呼びますが、北アルプスの中でも登山の難易度が高いとされる槍ヶ岳の源を持つ川を梓川と言います。梓川は観光地でも知られる高地を南流する川で、梓橋と呼ばれている場所からの穂高連邦の景色は訪れる人の多く魅了するロケーションです。また、梓川は白骨温泉からは湯川、乗鞍高原からは小大野川などと合流して大きな流れを作り出し、梓湖では奈川と合流するなど、多数の川からの流れを持つ特徴が在ります。尚、松本盆地では楢川、塩尻からは奈良井川を合流し、ここからの川を犀川と呼びます。

初心者も犀川で楽しむ方法について

犀川と言うのは、北アルプスの槍ヶ岳を源とする梓川の下流域で、信濃川水系の一級河川になりますが、この川は梓川と呼ばれる川から途中で犀川と言う川の名前に変わります。名前が変わる場所は松本市の島内の中で、奈良井川と呼ばれている川と合流した下流域からで、長野市の千曲川と合流するまでの区間になります。総延長は152.7kmで、千曲川は信濃川と呼ばれる川になり、新潟県から日本海側に注がれる信濃川水系の川の一部で、下流域と上流域では生息する魚の種類が異なる事からも、何処で楽しむのか、そして何を狙うのかなどを事前に決める事が大切です。

総延長が152.7kmにも及ぶ事からも、この川での釣りをする場合は、どこで楽しめば良いのか、初心者などは迷う人も多いものですが、釣り情報を利用する事で、何処で楽しむと何が釣れるのか、楽しむ場所は何処になるのかと言った事を知ることも出来ます。また、この川にはどのような魚が生息しており、何処に行けば生息している魚を狙えるのかと言った事も知ることが出来る事からも、出掛ける前の情報収集は必須です。

おすすめの犀川のポイントについて

犀川で狙う事が出来る魚の種類はウグイ、ニジマス、鮎、ヤマメ、コイ、イワナなど様々です。ウグイを狙う時、イワナやヤマメを狙う時、鮎を狙う時、そしてニジマスやコイを狙う時などはどのような方法で楽しめば良いのか、何処で狙えば良いのかを知る時には釣り場の情報を利用する事で、調べた場所で釣ることが出来る魚の種類を知ることが出来ますし、その魚を釣るための仕掛けはどのようなものが最適なのかと言った事も知る事が出来ます。また、渓流の場合は遊漁料を支払って川で楽しむ必要が在るので、何処で遊漁料を幾ら支払えば良いのかなどを知ることも出来ます。

本流と支流のいずれでも楽しめるのが渓谷の魅力です。本流と言うのは、上流から下流に向けて大きな流れを作り出す川で、支流と言うのは本流に流れ込みを作る小さな川のことをこのように呼びます。犀川本流には多数の支流の流れ込が在り、支流で楽しむ場合は沢登りと呼ばれている登山が必要になるケースも在るので、出掛ける時には装備をしっかりとして楽しむ事が大切です。

人気の高い釣りスポットについて

人気が高い場所は人が多く入るので、魚もすれていて釣果もよろしくないと言う事も有りますが、渓谷などの場合は人が訪れる割合が海などと比べると多くは在りませんので、自然の中での渓流釣りを楽しむ事が出来ます。因みに、イワナやヤマメを狙う場合は、人影を見せない事、歩く時は静かに歩いて魚に警戒心を与えない事がポイントになります。尚、自然の川で楽しむための秘訣は、自然を壊さない事でもあり、飲みのなどを飲んだ後のペットボトルや空き缶、食べ物の包み紙などのゴミは必ず持ち帰るなど、一人一人が自然を大切にする心を持つ事が大切です。

最近は各地の川で、ルアーを使ったニジマス狙い、ブラウントラウト狙いなどの人が増えていますが、犀川本流においても人気が高くルアーフィッシングを楽しむ人も多くいます。例えば、石川県金沢市に位置する犀川橋より、三川合流周辺と言うのは、ルアーフィッシングを楽しむ人々にとって魅力的なポイントが多数在るエリアですし、高瀬川、万水川、穂高川などの川の合流地点なども人気のポイントが多数在ります。

犀川の釣り場のポイントについて

犀川の本流や支流には色々な釣りのポイントが在りますが、本流と支流とでは川幅などが異なるので、釣竿の長さなどについても使いやすい長さの釣竿を利用する事がポイントになって来ます。支流は随所に本流と合流しており、本流から支流へと移動して楽しむ場合は、事前に釣り場の確認をお行っておくと便利です。また、上流域と下流域とでは本流と言っても川幅が異なるので、事前に情報をチェックしておいて、扱いやすい長さの釣竿を用意して出かける事もポイントの一つです。尚、渓流などでのイワナやヤマメなどは対象となる川が管轄になっている漁業組合に遊漁料を支払う必要が在るので注意が必要です。

イワナやヤマメと言う魚は人が入り難い山奥の秘境とも言えるような川に生息しており、これらの魚を狙う場合は、川を管轄している漁業組合に事前に遊漁料を支払ってから川に入る事が必要です。尚、漁業組合のホームページなどで情報を調べておけば、どこで遊漁料を支払えば良いのかなどを知ることが出来ますし、禁漁区や解禁日などの情報も集める事が出来ます。

犀川での釣り場選びのコツ

犀川では色々な魚を狙う事が出来ますが、何を狙うのかにより釣りをする場所も変わります。例えば、イワナやヤマメを狙うので有れば山奥に在る渓谷まで足を伸ばす必要が在りますし、イワナやヤマメなどの魚は保護されている魚で在り、乱獲などの恐れがあることからも漁業組合が川を管理するなどして放流を行うなどの保護を行っています。そのため、釣りをする時には遊漁料と呼ばれる費用を漁業組合に対して納める必要が在りますが、このお金は魚や自然を守るために利用されるものです。また、自然を守ると言う事は釣りを楽しむ人も行わなければならない事の一つでもあるのです。

この川ではニジマスなどの魚を狙う事が出来るポイントが在ります。ルアーやフライなどを利用してニジマスを狙う場合は、山奥まで入ることなく楽しめるのでビギナー向きのフィッシングと言えます。山奥に在る渓谷などの場合は、山歩きのスキルが必要な場所も在るので、初心者の場合などでは経験を持つ人と一緒に楽しむ事が安全です。

まとめ

塩尻の奈良井川との合流地点から、長野市の千曲川と合流地点までの152.7kmが犀川と呼ばれているエリアです。区間が長い川であり、上流域には複数の小さな川が合流しており、このような川では渓流釣りを楽しむ事が出来ますし、下流域になるとフライなどでニジマスなどを狙えるポイントが多数在ります。一つの川でも、上流域と下流域とでは狙える魚の種類が異なるので、この川で楽しむ場合は何を狙うのかにより釣り場も決まって来るのが特徴です。また、渓流釣りを楽しむ場合は、対象となる川を管轄している漁業組合に遊漁料を支払う事を忘れないようにすることが大切です。