釣り情報

九頭竜川中部漁協 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

九頭竜川中部漁協 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

福井県吉田郡にある九頭竜川中部漁協では鮎釣りやヤマメ釣りを楽しむことができます。鮎釣りは解禁日から11月くらいまでが解禁となっており、他のヤマメやイワナ、コイやふな、もくずがになども釣れますが、こちらは釣りポイントによって解禁日や終了日が違います。もくずがに以外は解禁は2月頃になっており、もくずがには8月になっています。この地域の九頭竜川での釣りをしたい方は九頭竜川中部漁協で各遊魚証取扱店で納付し、遊魚承認証を受け取りましょう。

初心者でも鮎やヤマメを釣れる?

鮎やヤマメを釣っている人は見ているとベテランの人が多そうに感じますが、初心者でもできないということはありません。川には源流、本流、支流とありますからその中から釣りやすい場所を選ぶのが良いです。本流は多くの支流から流れ込んだ根幹となっているので水量が多く、川幅も広く、釣るポイントも深場になっていることが多いので初心者には向きません。初心者の方であれば上流へ行くにつれ川幅は狭くなっていて水量も少なくなる支流を選択するのがおすすめです。本流に流れ込む出合いなどではイワナやヤマメなどを比較的釣りやすいですので、のんびりと楽しむことができます。

ヤマメや鮎などはベテランの釣り師にしかできないと思ってしまっている初心者の方もいますが、実はそんなことはありません。もちろん大物になると難しいですが、支流であれば比較的釣りやすいスポットが多く、初心者の方でものんびりと釣りを楽しむことができます。九頭竜川中部でも支流ではヤマメや鮎、イワナなどを釣ることができます。

割引サービスを利用するのがおすすめ

九頭竜川中部漁協で釣りをするためには遊漁券を購入する必要があります。鮎用、ヤマメ用、いわなやヤマメ、ふな、もくずがになどの雑魚用などがあり、それぞれに年券や日券があり、鮎用に関しては網券もあります。年券のほうが結果的には安く購入できますが、九頭竜川中部漁協ではいろんな割引サービスを行なっていますから、それを利用すうrのがおすすめです。まず障害者手帳を持っている方は鮎券のみですが、半額で購入することができますし、女性の方は鮎の年券のみ半額になります。また鮎券と雑魚券の両方において小中学生は無料でできますのでお得です。

九頭竜川で釣りをする時には遊魚券を購入しなければいけません。これは川で魚を釣るための許可証のようなものです。年券、日券などがあり、年券を購入するほうがお得となっています。鮎に関しては網券の販売もされています。しかし小中学生は無料ですし、女性でも鮎の年券のみですが半額で購入できます。また障害者手帳をお持ちの方は鮎券が半額になります。

人気の鮎釣りには釣り方がいくつかある

九頭竜川で人気なのは鮎釣りがあります。鮎釣りは友釣り、毛バリ釣り、コロ釣り、網漁などがあります。コロ釣りや網漁が始まると友釣り専用エリアが3か所ほど設けられます。友釣りは釣ろうとしている鮎の縄張りに用意した掛針をつけたオトリの鮎を進入させ、縄張り意識でそれを追い払おうと体当たりしてきた鮎を引っ掛ける方法です。毛バリ釣りは鮎だけではなくイワナなども釣れる方法で、毛付きの針がたくさんついている糸とうきがついている竿を水中に投げ込み、竿を置いて待つというものです。コロ釣りは素掛とも呼ばれているえさをつけずに釣る方法で、昔からある伝統的な釣り方です。

九頭竜川で人気なものに鮎釣りがありますが、この鮎釣りにはいろんな釣り方があり、友釣りやコロ釣り、網漁や毛バリ釣りなどになります。特によく行なわれているのが友釣りで、コロ釣りや網漁の季節になると友釣り専用のエリアが3か所ほど作られます。コロ釣りなどの伝統的な釣り方は難しいので初心者向けではありません。

釣りを楽しむポイントはルールを守ること

どこで釣りをする場合でも最低限のルールを守らなければいけませんが、特に川釣りの場合は気をつける必要があります。鮎やヤマメ、もくずがにの場合は釣り道具の規模に決まりがあります。ふなで10cm以下の大きさのものを釣ることは禁止されていますので絶対に釣らないようにします。また禁止されている釣り方もありますので守りましょう。例えば水中に電流を流したり、定置網漁法やとあみ・さしあみ・ひきずり網など、有毒や有害物を使った漁法、水中鉄砲やその他の機械の力を使った漁法、アクアラングを使う漁法などは禁止となっています。

川での釣りを本当に楽しむためのポイントはルールを守ることです。ルールを守らないと二度とそこでの釣りを禁止されてしまうことがありますので、そうなってしまっては残念ですからルールは必ず守りましょう。例えば九頭竜川中部漁協では水中に電流を流したり、アクアラングを使う漁法は禁止となっています。また許可されている方法でも細かなルールがあります。

釣り方のコツを覚えておこう

魚の釣り方のコツも覚えておくといいですが、意外にもわかりにくいのがモクズガニをどうやって捕まえるのかということです。九頭竜川中部ではモクズガニはたも網によって捕まえます。モクズガニは甲羅の大きさが7cmから8cmほどの大きさで川にいるカニの中では大きいほうです。食べ方は茹でてから料理するのが望ましいです。モクズガニはカニ用の仕掛けをしておき、捕まえることが多いのですが九頭竜川ではたも網で川底のほうを探り、すくい上げるというシンプルな方法になります。イワナを釣る場合はイワナがいるポイントを狙うことで、それは岩の陰です。

釣り方のコツを覚えておくことで成果を上げることができますが、モズクガニの場合、九頭竜川中部では仕掛けではなくタモ網を使うようにとなっていますので、川底を探ってモクズガニをすくい上げましょう。イワナを釣るコツはその名の通り、岩の付近を狙うことです。特に岩の陰にはいる可能性が高く、よく釣れるようになります。

まとめ

九頭竜川中部漁協では勝手に釣りをしてはいけませんから、必ず遊魚券を購入しましょう。女性やシニア、障害者手帳がある方は割引がききますし、小中学生は無料ですから挑戦してみるのも良いです。釣れるのは鮎、イワナやヤマメ、コイやふな、モズクガニなどです。それぞれ釣れる時期が決まっていますのできちんと確認をとっておき、ルールを守って釣りを楽しみましょう。モズクガニは川のカニにしては大柄で大変おいしいとされており、それほど多く手に入りません。タモ網を使ってのんびりと捕まえましょう。初心者の方は釣りを楽しむ場合、支流のほうが成果が上がりやすいです。