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名古屋港釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

名古屋港釣り場 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

名古屋港は中川運河と堀川の2つに挟まれた場所が中心になっているエリアで、北部エリア、南部エリアなどに分けることが出来ます。2つのエリアには釣りが出来る場所が在りますが、場所により立ち入り禁止エリアも在るので注意が必要です。また、子供を連れてのファミリーフィッシングを楽しむ場合は、安全な場所を選ぶ事や駐車場およびトイレが在る場所を選ぶ事でマイカーを利用したファミリーフィッシングを楽しむ事が出来ます。

名古屋港での釣り初心者でも安心して釣りが楽しめる場所

名古屋港の中には8号地、9号地、金城埠頭、名古屋港海釣り公園などの釣り場が在ります。金城埠頭は、国際展示場が在る場所で、名古屋駅よりあおなみ線を利用する事で、金城埠頭駅まで約24分で行き来が可能な場所です。また、金城埠頭駅から釣り場が近いので交通の利便性が良い環境です。車の場合は伊勢湾岸自動車道を利用した場合、名港中央インターチェンジを利用すれば釣り場まで近く、周辺に駐車場が在りますし、トイレなどの施設も在るので家族連れでのファミリーフィッシングにも最適です。尚、金城埠頭の釣り場は立ち入り禁止のエリアも在るので釣りをする時には禁止エリアには入らないようにするのが大切です。

金城埠頭の中で釣りが出来る場所は、金城橋の下周辺や、展示場前のワンド(湾処)になります。尚、これらの場所ではフカセ釣りでクロダイ、ルアー釣りでシーバスを狙う事が出来ますが、クロダイやシーバス以外にも、投げ釣りでカレイ、セイゴ、メバル、アイナメなどを釣ることが出来ます。また、足場が良いのですが、水面から足場までの高さが在るので、長めのタモが在ると便利です。

家族連れや初心者にもおすすめの名古屋港の釣り場

家族連れや初心者におすすめとなるのが名古屋港海釣り公園ですが、この海釣り施設は現在高潮防波堤嵩上げ工事が行われているので休園中となっています。代わりに釣りが出来る施設として新舞子マリンパークが在り、名古屋港から離れた場所に位置している海釣り施設ですが、名古屋港海釣り公園施設が工事のために利用出来なくなったことで代用として新設された海釣り施設になります。名鉄名古屋駅から新舞子駅まで約35分、新舞子駅から徒歩約10分の場所に在るので名古屋からのアクセスが良い場所に在り、全長740メートルの護岸はフェンスが付いている安全な場所です。

新舞子マリンパークは家族連れや初心者にも最適な釣り場で、護岸にはフェンスが在るので小さな子供と一緒のファミリーフィッシングを楽しむ事が出来ると言ったメリットが在ります。また、名古屋から近く、約45分で行き来が可能ですし、施設は無料で開放されているので普通の護岸での釣りと同じように釣りが楽しめるメリットも在ります。

名古屋港の人気の釣り場について

名古屋港9号地は金城埠頭から海を見た時に、右側に在る人工島で、伊勢湾岸自動車道の名港潮見インターチェンジを下りて直ぐの場所になります。無料で止める事が出来る駐車スペースが在るため、マイカー利用で訪れる人も多く、護岸からの釣りではメバル、タケノコメバル、カサゴ、アナゴ、カレイ、ハゼ、スズキ、サヨリ、クロダイなどの魚を狙う音が出来ます。立入禁止エリアは在るものの、釣りが出来る範囲が広く、足場も良いのでおすすめの釣り場で、ハゼなどを狙う場合は投げ釣りがおすすめです。また、ハゼ以外にもアナゴやカレイなど季節に応じて色々な釣り物が在ります。

名古屋港9号地は、火力発電所の施設が在る埋立地で、周囲は護岸で囲まれており、釣りが可能になっています。但し、場所により立ち入り禁止になっている場所も在るので釣りをする時には注意が必要です。護岸からは投げ釣りやルアー釣りのポイントとして人気が高いのですが、ブッコミ釣りでクロダイや根魚を狙う事が出来ます。尚、西側の護岸や南側護岸は根魚を狙える人気ポイントで、9号地の北側に在る潮見橋周辺ではセイゴやスズキなどを狙えるポイントになっています。

名古屋港の釣り場のポイントについて

港の中には金城埠頭や9号地と言う釣り場が在りますが、これらの釣り場は護岸からの釣りになっており、フェンスなどが設置されていないので釣りをする時には注意が必要です。また、小さな子供を連れてのファミリーフィッシングの場合は海側に近づかないようにすることが大切です。尚、場所により立ち入りが禁止になっている個所もあるので、禁止エリアには入らない事、投げ釣りをする時は周りにいる人が居ない事を確認して投げ釣りをするのが大切です。場所により釣れる魚の種類が異なるので、現在どのような魚が釣れているのかなどを釣り情報でチェックしておくと良いでしょう。

金城埠頭は駐車スペースやトイレなどの施設が在りますが、9号地には駐車スペースは在るものの、トイレの施設が無いので、家族連れで楽しむ場合は金城埠頭を利用するのがおすすめです。9号地は釣り場が多く在る反面、金城埠頭は立ち入り禁止エリアが多いので釣りが出来る場所は限られていますが、金城橋が在る橋の下周辺や、国際展示場前のワンドなどでは足場が良い場所です。

名古屋港の釣り場を利用するコツについて

護岸になっている場所で釣りを楽しむ事が出来ますし、足場が比較的良いためファミリーフィッシングを楽しむのにも良い環境になっています。但し、場所の中には立ち入りが出来ない護岸も在るので、釣りに出掛ける前に釣りの可否を確認しておくのがコツです。尚、港の中に在る9号地に向かう途中に在る潮見橋の手前は8号地と呼ばれる埋め立て地で、ここは湾の奥に位置している事や温排水などが在るため、他のエリアと比較すると、5月頃などの早い時期からクロダイを狙えるポイントになっているので、季節に応じて場所を選ぶのもコツの一つです。

港の中の釣り場と言うのはルアーでシーバス、ヘチ釣りなどでクロダイ、投げ釣りではハゼ、カレイ、アイナメ、メバル、カサゴなどの魚を狙う事が出来ます。家族連れで楽しむ場合は足場が良くトイレなどが近くに在る金城埠頭などがおすすめで、ルアー釣りでシーバスを狙ったり、フカセ釣りでクロダイを狙うのであれば潮見橋周辺がお勧めのポイントです。

まとめ

名古屋港には金城埠頭や8号地、9号地などの釣りが出来る場所が在りますが、これらの場所での釣りと言うのは護岸からの釣りとなるので小さな子供が一緒の場合は注意が必要です。また、護岸は全ての場所で釣が出来るのではなく、場所により立ち入り禁止区域が在るため、このような場所に入らないようにすることが大切です。尚、8号地と9号地の間に在る潮見橋周辺はシーバスやクロダイ釣りのポイントになっていますし、足場の良い護岸からの投げ釣りではカレイやハゼ、アイナメ、メバル、タケノコメバル、セイゴなどの魚を釣ることが出来ます。