釣り情報

管理釣り場関東 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

管理釣り場関東 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

関東にもたくさんある管理釣り場というのは、自然の状態に少し人間の手を加えた魚釣り場のことをいい、そのなかでも、特に真水のものをさしています。渓流を区切ったストリームといわれるものや、池状もポンドなどが主流です。コンクリート製のプールというものもあります。初心者や家族連れなどが一緒に楽しむことができるようになっており、竿のレンタルやえさを必要な分だけ購入する形になっているところもあるといいます。食べることが可能な養殖魚が放流されている事が多いということですが、自然渓流のような、野生に近い大型の魚が釣れる釣り場もあります。

初心者もゆっくりと釣りになれることができる

管理釣り場関東である浅川国際鱒釣場は東京の郊外の観光地でもある高尾山の麓にある管理釣り場です。営業は通年行っており、毎週、月曜と第一火曜日以外はいつでも釣りを楽しむことができます。定休日である月曜日が祝日の場合は営業、翌日が休みになります。釣り方はルアーとフライ、それからえさ釣りもすることができます。主に虹鱒、イワナ、ヤマメなどが釣れます。えさ釣りは一本の竿で交代できます。半日券、一日券、時間券というものがあり、それぞれで時間が決まっているので、あらかじめ施設に時間の確認などをしてみるとわかりやすいです。

麻川国際鱒釣り場は、都心からのアクセスもとてもいいので、一日中自然を感じながら釣りを満喫したいという人にとても人気があります。初心者の方でも安心して、一日中釣りを楽しむことができます。初心者でもゆっくりと時間をかけて釣りをするときは、一日券を購入するといいかもしれないです。バーベキュー施設もあり、売店もあります。駐車場も無料です。

冬季のみのおすすめフィッシングエリア

管理釣り場関東でおすすめの釣り場というと、冬季のみですが、としまえんフィッシングエリアがあります。としまえんフィッシングエリアはお子様と一緒に釣りをしたい、釣りの楽しさを伝えたいというときにはおすすめです。釣り方はルアー、フライ、テンカラ、えさ釣りなどです。また、すべての釣り方にレンタルタックルも用意されています。なので、手ぶらで釣りに行くことができるというところも嬉しいものです。ですが、お子様だけでの入場はできないので、必ず保護者の方と一緒に釣りをするようにしておきます。釣れる魚は練馬サーモン、虹鱒、ヤマメ、アマゴ、イワナなど多いです。

有料駐車場に車をとめて、受付を行ってから釣りをすることになります。トイレも完備されており、カップラーメンやスナック菓子などもあります。定休日はないのですが、冬季限定で、曜日によって終了時間が違います。なので、事前に確認をしておくようにするといいです。会社帰りや週末の息抜きなどにもぴったりのおすすめ管理釣り場です。

家族で釣りを楽しめることで人気

日の出町自然休養村さかな園では、主に虹鱒を釣ることができます。釣り方はえさ釣りで、釣り場形態はポンド、渓流区画タイプです。日の出町の平井川を使った管理釣り場で、バーベキュー施設も併設しています。なので、家族と一緒に釣りを楽しみながらバーベキューをすることができるので、お子様と一緒に自然を感じることができます。虹鱒の渓流釣りだけではなく、つかみ捕りなどもあるので、お子様にも安心して川遊び体験をしてもらうことが可能です。自分が釣った魚をその場で食べることも出来るのが人気です。予約をしておくと手ぶらでバーベキューをすることができるのも人気の秘密です。

駐車場や管理棟があり、トイレもきれいですし、自販機などもあります。10月から4月にかけては傷ついた平将門に村人がふるまったという話もある将門うどんやしゃも鍋なども食べることができます。なお、釣った魚は川に戻したりはせず、必ずキープしておきます。定休日は火曜日で、食堂は朝9時から16時30分までです。

ヤマメ釣場のポイントは早い者勝ち

秋川国際マス釣場は管理釣り場関東でもビギナー向け本格渓流釣り場があることが人気のポイントです。養沢川を利用した河川釣り場になっており、一般釣り場と団体釣り場があります。釣り方はえさ釣りです。釣り場形態は渓流区画タイプになっています。主に釣れるのは虹鱒です。上級者向けのヤマメ釣場もありますが、釣れるポイントは早い者勝ちという感じです。一般釣り場や団体釣り場ではバーベキューをすることも可能ですが、ヤマメ釣場はバーベキューはできない状態です。本格的過ぎる場所なので、初心者ではなく、中級から上級者向けでキャリア、仕掛け、装備がそれなりに必要になります。

つり場食堂もあり、鱒の蒲焼やバーベキュー食材セットなども食べることができます。バーベキュー食材セットはバーベキューで自分で作ることになります。ほかにもおにぎりやカレーなどもあり、ラーメンや鱒の塩焼きなども食べることが可能です。駐車場もありますし、バーベキュー道具のレンタルができ、材料の持ち込みは自由です。

コツは状況によって釣れるポイントを見極めること

奥多摩フィッシングセンターでは、主に虹鱒を釣ることができますが、季節によってサービスでヤマメやイワナなどを放流してくれることがあります。多摩川本流を利用した管理釣り場で、えさ釣り区画とルアー区画にわかれています。釣り方はルアー、フライ、えさ釣りです。一般餌釣場、ルアーとフライの釣場、ファミリー釣り場、貸切の団体釣場があります。一般餌釣場では川に仕切りがないので移動をするのは自由ですが自然の川に近いので釣果に差が出る可能性がありますので、釣り経験のある方向けかもしれないです。団体釣場は川を完全に仕切ってあるのでお子様や初心者でも安心して釣りをすることができます。

ルアーとフライの釣り場では、条件によって釣れるポイントが違ってくるので、そのときの状況でポイントがどのあたりなのかをしっかりと見極めることがコツだといえます。放流は原則として9時前後に1度、状況によってですが追加放流もあります。無料駐車場があり、釣具小物なども購入できる売店や身障者向けのトイレもあります。ビールやジュースなどの飲み物は売っていますが、食事をすることはできないので、河原を使ったバーベキューが人気です。

まとめ

管理釣場関東にはいろいろな釣り場がありますが、人気がある釣り場はポイントを早く見つけるようにすることが大事です。管理釣り場で釣れる魚は、主に鱒で、英語ではトラウトと呼ばれています。また、ゲームフィッシングをメインとした管理釣りが多いですが、釣れる魚が鱒なので、当然持ち帰って食べることも可能なところがたくさんあります。決められたルールの中で生身の魚をどれくらい釣り上げることができるのか、ということに深いゲーム性を感じることができます。家族連れの場合や初心者の場合は、ゆっくりとまずは釣りを楽しむ時間を作れるというのが人気です。