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横浜海釣り公園 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

横浜海釣り公園 初心者におすすめやポイントとコツの情報をご紹介!

横浜市には3つの海釣り公園が在ります。海釣り公園と言うのは海釣りを楽しむ目的で、従来設置されていた堤防や岸壁を整備したり、新たに釣りをする目的で桟橋を設置するなどし、横浜市民を初め多くの人々が安全な状態で海釣りを楽しむことが出来る施設です。施設の中にはトイレ、売店、休憩所、そしてマイカーで釣りを楽しむ人々のための駐車場などが在ります。また、施設によりバリアフリー化が進められているため、車椅子を利用している人も海釣りを楽しめるようになっています。

横浜の海釣り公園は海釣り初心者も安心

横浜市には磯子と本牧、大黒ふ頭に海釣り公園が在ります。海釣りを楽しむ目的で管理が行われている釣り施設で、入場料を支払う事で1日釣りを楽しむ事が出来ます。磯子の釣り座は全長500mで幅は3mになります。海底には4箇所に漁礁が設置されているため、色々な魚が集まるようになっており、1年中海釣りを楽しむことが出来ます。本牧の施設は旧護岸釣り場、新護岸釣り場、渡り桟橋、沖桟橋と言った釣り場が在り、大黒ふ頭の釣り場は全長200mで幅は17m、堤防の上に桟橋が設置された釣り場で堤防の両側には高さ110cmの手すりが設置されています。

本牧の護岸釣り場や渡り桟橋の釣り場は、落下防止用のフェンスが設置されていますし、大黒ふ頭の釣り場についてもフェンスが設置されているため、小さな子供がいても安心して海釣りを楽しむ事が出来ます。また、横浜の海釣り公園はトイレの設備が施設内に在るので女性も安心して海釣りを楽しめるため、ファミリーフィッシングに最適な釣り場になっています。

横浜の海釣り公園のおすすめ理由について

3つの海釣り施設はトイレ、駐車場、売店、そして休憩所と言った施設が完備されている事、そして釣り場はフェンスが付いている場所が多く在るのでファミリーフィッシングに最適な環境づくりが行われているなどの理由からも、おすすめ出来る釣り場です。しかし、おすすめ理由はこれだけではなく、漁礁が設置されているなどの理由からも、魚が集まる場所であり、魚が濃いのが特徴です。そのため、1年を通じて色々な魚を釣ることが出来る魅力を持ちます。尚、売店には釣り餌や仕掛けなどの販売の他、釣り道具が無い人でも気軽に海釣りを楽しめるように、レンタル用の貸し竿なども用意されています。

横浜の海釣り公園の施設内に在る売店では、軽食などの販売以外にも、釣り具の販売を始め、釣り餌や仕掛けなどの販売も行っています。施設の中に在るので、釣り餌が無くなった時に直ぐに買いに行くことが出来るメリットが有ります。また、施設に来る途中で釣り餌を買う事が出来なかった時でも売店で購入出来るので安心と言ったメリットも在ります。

横浜の海釣り公園は人気の高い海釣り施設です

磯子の海釣り施設には4箇所に漁礁が設置されており、横浜市の海釣り公園施設の中でも岩礁帯を住処にしているメジナが多く寄っているのが特徴です。本牧の海釣り施設は、護岸の釣り場が2箇所と桟橋の釣り場が2箇所あり、釣り場が異なる事で釣れる魚の種類が異なるので、海釣りの楽しさを広げてくれるため人気が高くなっています。また、大黒ふ頭の海釣り施設は、元々渡船で無ければ渡ることが出来なかった赤灯台の防波堤の上に桟橋を作って海釣り施設にした場所で、ここはチヌ釣りのポイントとしても有名な場所であることからも人気の高い施設になっています。

人気の秘密は初心者からベテランの人までが海釣りを楽しめる点にあります。各施設では季節に応じて釣れる魚の種類が異なりますが、カタクチイワシやアジ、サバと言った回遊魚が施設の岸壁や堤防、桟橋に寄って来るので足元での釣りを楽しめますし、特にカタクチイワシの群れは1年を通じて釣ることが出来るため人気が高い対象魚です。

横浜の海釣り公園のポイントについて

横浜の海釣り公園は人気の高い海釣り施設で、本牧などの施設の場合入場者数が1300名を超える事も在ります。この施設の収容人数は700名になっているので、収容人数の倍近い人がこの施設で海釣りを楽しんだと言う事です。人気の高い釣り座は先に埋まってしまうので、釣り場にいち早く到着する事がポイントです。また、施設により営業開始時刻が異なる事、季節により営業開始や終了時刻が異なりますので、ホームページを利用してチェックをしておくのがおすすめです。尚、3つの施設にはそれぞれ無料で利用出来る休憩室が完備されているのが特徴です。

夏の暑い時期は1日釣りをしていると熱射病や熱中症になる危険性が有ります。特に小さなお子さんはこれらの症状を発症し易いので注意が必要です。管理棟の中に在る売店には冷たい飲み物の販売が行われているので水分補給がお勧めです。また、管理棟の中には冷暖房完備の無料休憩室が在るので、夏場などは時々休憩所で休むのも楽しい釣りをするポイントの1つです。

横浜の海釣り公園施設を利用するコツについて

本牧や磯子、大黒ふ頭の海釣り施設は釣り場の環境などが異なるので釣れる魚の種類も変わってきます。これは海釣り施設を利用する魅力の一つでもありますが、釣り場に出掛け前にホームページに掲載されている釣果情報をチェックしておくのがコツの1つです。釣果情報には今日何が釣れたのかと言った情報や、魚の種類を絞り込んで釣れる時を調べる事も出来ます。また、本牧などの場合は釣り場が4箇所に分かれていますが、釣果情報の中にはどの釣り場で釣れたのかと言った情報が明記されているので、釣り場を探す時の目安として利用する事も出来ます。

横浜の3つの海釣り公園施設にはそれぞれホームページが在り、釣果情報が公開されています。この釣果情報には釣れた魚の種類やサイズ、釣れた数以外にも、釣れた場所やその日の潮周りなどについての情報も明記されているので、釣り場に出掛ける前に釣果情報をチェックしておくことで釣り場を決める時に便利です。また、釣れた数を見る事で何が一番良く釣れるのかと言った情報もチェックできます。

まとめ

横浜の海釣り公園は横浜市港湾局が管理及び運営を行っている海釣り施設で、海釣りを安全に楽しむことが出来る施設づくりが行われているのが特徴です。また、足場が良い事や場所によりフェンスが付いているので子供と一緒のファミリーフィッシングを楽しむ事も出来ますし、海釣り施設内にはトイレや駐車場、売店、休憩所と言った施設が在るので、初心者からベテランなど幅広い人々が海釣りを楽しめると言ったメリットを持ちます。尚、釣れる魚の種類は季節や釣り場により異なるので、ホームページに公開されている釣果情報をチェックしておくのがおすすめです。