日間賀島は愛知県の知多郡南知多町に属する島で、三河湾に浮かぶ有人の離島です。また、この島は近隣に在る篠島や佐久島などと合わせて、三河湾三島や愛知三島とも呼ばれています。尚、渥美半島の伊良湖港、紀伊半島の師崎港や河和港などから高速船を利用して行き来が可能になっています。尚、師崎港からはカーフェリーも有るのでマイカーを利用して島に訪れたい場合など、師崎港を利用するのが便利で、伊良湖港からは高速船で約30分、河和港からは高速船で約20分、師崎港からは高速船で約10分になります。
日間賀島で釣りをしたい初心者は釣り場を決めよう
日間賀島で釣りをしたい、どのような魚が釣れるのだろうか、どのような釣り方が有るのか、釣り餌を販売している釣具店やトイレなどの施設は釣り場の近くに在るのだろうかと言った時に利用するのが釣り情報です。釣り情報には、島の中で釣りをすることが出来るポイントの紹介が行われていたり、島の中で釣れた魚の情報でもある釣果情報、島の中で釣ることが出来る魚の種類の紹介などが行われています。また、釣りと言うのは対象魚を狙うことが出来るシーズンと言うものが有り、1年を通じて釣ることが出来る魚も有れば、夏や秋のみと言った魚の種類も有ります。
島で釣りをする時には、現在は何が釣れているのかと言った情報を事前に調べることが大切です。また、島の中には多数の釣り場が有るので、釣り場毎に何が釣れるのかを調べることが大切で、特に初心者やファミリーフィッシングで釣りを楽しむ場合は、釣り場が安全な場所で有るのか、近隣にはトイレなどの施設が有るのかと言ったことについても釣り情報などを利用してチェックしておくのが大切です。
おすすめの釣り情報について
初心者やファミリーフィッシングにお勧めとなる釣り場は、島の東側に位置する東港、北側に位置する北港の新井浜港や久渕港、島の西側に位置する西港、そして東港近くに在るサンライズビーチ小突堤などになります。これらの釣り場は、防波堤からの釣りとなるので足場も良く、近くにはトイレやお店などの施設も有るので初心者を初めとしてファミリーフィッシングにも人気が高い釣り場になっています。尚、日間賀島は師崎港からは高速船で約10分と言う好立地にある島でもあり、名古屋の中では最も近い離島の釣り場として人気が高くなっています。
島自体はそれほど大きくはないのですが、主要となる港が4箇所、そしてサンライズビーチ小突堤と言った具合に、防波堤からの釣りを楽しめる島です。釣り場が豊富に有るので人気が高くなっていますが、釣り場は東側、西側、北側と分かれており、釣り場が変わることで釣れる魚の種類なども変わってきます。そのため、釣り情報を利用してどの場所ではどのような魚が釣れるのかをチェックしておくのがおすすめです。
人気の日間賀島の釣り場について
初心者やファミリーフィッシングで楽しむのであれば足場が良い防波堤の釣りに人気が集まっていますが、島の中には足場がそれほど良くないけれども大型の魚を狙うことが出来るポイントも有ります。この島の釣り場の多くは港などの防波堤で、それぞれの防波堤では四季折々の魚を釣ることが出来ます。島で釣ることが出来る魚の種類は、アジやサバ、メバル、アイナメ、シロギス、カレイ、クロダイ、グレ、アオリカ、シーバス、カワハギなどで、1年を通じて色々な魚を釣ることが出来る魅力を持つ島でもあるのです。尚、釣り情報の中には島での釣果情報も掲載されており、どの釣り場で何が釣れているのかと言った情報をチェック出来ます。
アジやサバなどは6月から12月にかけて島の防波堤で釣ることが出来ますし、シロギスは島の砂浜や防波堤からの投げ釣りなどで5月から10月にかけて釣ることが出来ます。また、カレイは4月や12月などの時期に浅場に寄って来るので、この時期を狙えば良型のカレイを狙う事が出来ますし、アイナメやアオリイカなどは4月や11月、カワハギは8月から11月にかけて、クロダイは5月から10月、シーバスは10月から12月にかけて狙うことが出来ます。
日間賀島の釣り場のポイントと釣り情報について
四季折々の魚を釣ることが出来る日間賀島は、防波堤が在る港での釣りに人気が高くなっています。中でも高速船の発着場となっている西港の防波堤は足場が良く、アクセスも良い事からも島の中では最も人気が高い釣り場です。また、高速船が入港することからも、他の港と比べると水深が有るので、釣りの対象となる魚の種類も豊富と言う特徴も有りますし、この港の防波堤では色々な釣り方で様々な魚を狙えるおすすめポイントです。尚、西港には赤灯堤と北堤の2つが在り、どちらも足場が良い事、港の中にはトイレなどの施設も有るので家族連れにも人気が高い釣り場です。
北堤の外側は砂浜の在る海水浴場になっており、海底が砂地になっている事からも、軽く投げる事でカレイやシロギスなどを狙えるポイントです。尚、どちらの防波堤も足場が良いので家族連れにも最適で、メバルやカサゴ、アジやサバ、チヌ、アオリイカ、カワハギなどと釣ることが出来、アジやサバなどはサビキ釣り、メバルやチヌなどはウキ釣り、チヌはフカセ釣りやヘチ釣りなどで狙うことが出来ます。
日間賀島の釣り場と釣り情報を利用するコツについて
日間賀島の北側には新井浜港と久渕港の2つが在りますが、新井浜港は沖合に起堤が在るので、潮周りは良くないのですが、釣果としてはメバルやアイナメ、クロダイ、アオリイカなどが良く釣れるポイントになっています。久渕港は、コノシロが多くなることでシーバスがコノシロを追いかけて近場に来るので、シーバス釣りのメッカとしても人気が高い釣り場になっています。このように、島の中には複数の港と防波堤が有りますが、場所により釣れる魚などの種類が異なるので、釣り情報を利用して事前にチェックをしておくのが釣果に結び付けるコツです。
東港は防波堤の外海側にテトラポットが敷き詰められているので、家族連れでの釣りには不向きですが、テトラポット周りには根魚がついているので、カサゴの穴釣りを楽しむ事も出来ます。また、フカセ釣りはグレやチヌなどを釣ることが出来ますし、シロギスやカレイなどを狙う場合は内海側を軽く投げる事で釣ることが出来るポイントになっています。
まとめ
日間賀島では、アジ、サバ、メバル、アイナメ、シロギス、カレイ、カワハギ、チヌ、グレ、シーバス、アオリイカなどの魚を釣ることが出来ます。島の中には西港、北港の新井浜港や久渕港、東港などの中に在る防波堤で釣りを楽しむことが出来ます。防波堤での釣りは足場が良いため、初心者や家族連れでも安心ですし、港の中にはトイレなどの施設も有るので女性も安心して堤防釣りを楽しめます。尚、日間賀島では四季折々の魚をそれぞれの防波堤で釣ることが出来ますが、釣りに出掛ける前に釣り情報を利用して現在の釣果などについて調べておけば、事前に釣りをする時に利用する仕掛けやタックルの準備を行えますし、釣り餌などについても用意することが出来るなどのメリットが有ります。
